レントゲンの誤解 『本当にレントゲンで被爆するのか!?』

毎週火曜日と木曜日にお送りしております、骨格屋はないブログ
毎週木曜日は、西口店中北が担当しておりますv( ̄∇ ̄)v
今日もかっとばしていきましょう(死語)

今日はレントゲン写真=X線写真についてです

骨格屋では、骨折や脱臼・骨の変形などの疑いがある場合に、整形外科でレントゲン写真を撮ってきてもらうようにお勧めする場合があります

レントゲン写真は、体内の骨や関節の状態を把握できるので、とても便利なものです
また、それらの情報は骨格屋の施術方針にも生かされています

でも、たくさん放射能を浴びるって聞いたことがあるんだけど・・・

このような心配をしている方も多いのではないでしょうか?

では、これから豆知識を入れつつ、不安を解消していきましょう

さて、上の「」内の文章には、間違いが2ヵ所あります。
それはどこでしょう?

 放射能⇒放射線

よく「放射能を浴びる」という表現を耳にしますが、これは間違い

放射能は放射線を出す能力のことを言うので、正しくは「放射線を浴びる」ということになります

これはTVでもよく間違っているので、もし出たら突っ込んであげてください(゚Д゚)ゴルァ!!

 たくさん⇒微量

放射線による生体への影響を表す単位として、一般的にシーベルト(Sv)という単位が使われています

資源エネルギー庁のHPによると、200ミリシーベルト以下の被爆では臨床症状が確認されておらず、集団検診で胸部レントゲン写真を撮ると、0.05ミリシーベルトの被曝量だそうです

ここで豆知識

実は私達は日常生活の中でも放射線を浴びています

空気中や食物・地面、はては宇宙からも放射線を浴びているのです

でも、これらは年間2.4ミリシーベルトという微量なものですし、人体には蓄積されないのでご安心を

また、地中の鉱物が違うことで、日本の中でも県によって微妙に被曝量が違います

上記の資源エネルギー庁のHPによると、基本的には西高東低の傾向があり、中部地方より西が比較的多く、関東や東北・北海道が少ないということになっています

ただ、国内で最も多い岐阜県が1.19ミリシーベルトですが、世界で最も自然放射線が多いと言われているブラジルのガラバリ市が10ミリシーベルトで、住民の方への影響は確認されていないので、こちらもご安心を

どうですか?ご安心いただけましたか?

基本的には、レントゲン写真を撮る事での健康被害は少なく、それ以上に身体の状態を正確に把握できるということです

実際の病院では、さらに防護具を用いたり照射範囲を最低限にするなど、細心の注意がされています

ですので、あまり心配なさらずにご協力の程よろしくお願いしますm(_ _)m

骨格屋は、みなさまの健康コンサルタントとして常に最良のプランを提案いたしますので、安心してご相談ください(・∀・)つ

以上、木曜日のナビゲーター、西口店中北でした~

See you next week( ´∀`)つ

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2 thoughts on “レントゲンの誤解 『本当にレントゲンで被爆するのか!?』”

  1. とってもわかりやすく、親切な文章に感嘆。
    私も見習いたく思います。
    しかし、よく耳にする質問でもありますね。

  2. コメントありがとうございます!
    これからも読みやすい文書を心がけていきますので、よろしくお願いします!

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