実は音痴ではないかもしれません。楽しく歌うのが一番です。

おはようございます。東口店もりりんです

皆さんはカラオケは好きですか
今日は『音痴』についてです

カラオケに行くと人それぞれ『歌声』って違いますよね

透き通るような美声やドスのきいただみ声の人もいます
この声質は何によって決まるのでしょうか?

そもそも声は喉の奥にある声帯が振動してでる音です

声の高さ・・・声帯の振動数や緊張具合によって左右されます。
音色・・・音を共鳴させる咽頭、口腔、鼻腔などのスペースの使い方の影響を受けます

歌が上手な人はこれらをうまく使えているということになると思いますが、とても苦手な人は俗に言う「音痴」と言われます。

音痴は広辞苑では「正しい音の認識や記憶、発声ができないこと。また、そういう 人」とあります

また、病理学的には感覚性音痴と運動性音痴に区別されます。感覚性音痴は音高、拍子、リズム、音量などを聞き分ける能力がない、または不完全なものをさし、後者はそのような感覚はあっても、いざ歌うとなると正しく表出できないものをさします

何だか難しそうな雰囲気になってしまいましたが、聞く方か発声する方のどちらかに問題があるということですが実際のところ聞く方には問題ないが発声する方が問題の場合が多いそうです

ということは、発声の方法やコツが分かれば大きく変わると言うことです。でも、誰でも治せる方法というのはまだ分かっていないそうです

ただ歌唱力は先天的な問題よりも後天的に備わるものが多いので、苦手意識や劣等感があるとうまく歌えなくなることもあり。その場合は周囲の環境が変わり歌を楽しく歌えれば一気に上達するそうです。

また、歌を上手に歌うためのテクニックは沢山あると思いますが、生理学的に発声に必要な筋肉も日々使っていけば筋力は増しますし、リラックスが効果的なのであれば息を吐くことが副交感神経の働きを優位にしてくれるので、深呼吸も大切です。

なにより友人や家族とカラオケに行く場合はそんな歌い方を考えて険しい顔をしながら歌うよりも、まずはみんなで歌を楽しむことが上達の一番の近道であるような気がします。

また、喉が痛いときは急性咽喉頭炎が疑われることもありますし、身に覚えもないのに朝起きたら急に声がかすれていたり、しわがれたりする場合は特発性反回神経麻痺などの疾患も疑われる場合もあるのでその際はかかりつけの耳鼻科での受診をおすすめします

今日も骨格屋ブログを読んで頂きありがとうございました。もりりんでした。(・◇・)ゞ
=======================
川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/ 不定休
=======================