2011年 10月 の投稿一覧

いい姿勢って疲れるの?‐姿勢をよくすると疲れる気がする原因

「姿勢を気をつけると背中が痛くなるんですけどいい姿勢って疲れますよね?」

時々こんな話を聞きます!

もしかして「そうそう」って思いませんでしたか?

本来はいい姿勢のほうが疲れないはずなんですが、どうしてでしょう?

いい姿勢にするといつもより疲れた感じがする原因はいくつかあります(; ̄Д ̄)

そのひとつは筋肉を使う意識の問題

単純に普段使っていない筋肉を使い始めることでその部分が気になるケースです

そもそもいい姿勢の条件は極端に負担が集中しないように出来るだけまんべんなく、少ない力でバランスが取れていることですw(゚o゚)w オオー!

基本的に負担がかかってくるのは筋肉や関節になりますが、この筋肉には普段意識的に動かしている筋肉とあまり意識しなくてもほとんど自動的に姿勢を維持してくれている筋肉があります∑(‘◇’*)エェッ!?

この姿勢を作ってくれる筋肉を姿勢筋と言います!ってそのままですね

たとえば腹筋や背筋を意識的に脱力すると腰や背中が丸まってきますよね。
この姿勢では意識的に筋肉の力を抜いていますが、その分腰の関節や、関節と関節をつないでいるような姿勢筋に負担がかかってきてしまいますΣ(´д`;)

逆にいい姿勢にしようとすると腹筋や背筋を意識して筋肉を使っている感じがありますが、関節や姿勢筋の負担は軽くなります(⌒~⌒)

ということで普段姿勢の悪い方がいい姿勢をとろうとすると使っていない筋肉を意識的に使うことになるので疲れる感じがするんですね

なれないので疲れる感じがしますが結果的には姿勢筋にかかる負担が軽くなり疲れにくくなります

この場合必要なのは慣れだけですが・・・

問題があるのはこりが原因でつかれる場合

たとえば猫背での方が胸を張ろうとすると肩を開く為に背中の筋肉を緊張させますが猫背の方は胸の前の筋肉が凝り固まって縮んでいます。

つまり常に肩が前に引っ張られている状態です

この状態のままだとお互いに引っ張り合っている綱引きのようなもので、少し動かすだけで大きな力が要るんです

って事は必要以上に疲れてしまいますよね

それだけでなく

疲れるので続かない→いつもの姿勢→さらにこりが強くなる

という悪い循環にはまってしまいますΣ(゚д゚;)

こういう場合は凝り固まって引っ張っている筋肉を緩めるだけで楽~にいい姿勢がとれるようになります。

肩に限らず慢性的に姿勢が悪い場合は筋肉のこりがいい姿勢をとりづらくしてしまっていることがほとんどです。

ということでやっぱりバランスがとっても大切なんですね

結構気を付けているのにどうも姿勢がよくならないって言う場合は一度整体やカイロプラクティックで体をリセットするのがお勧めです

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痛みシリーズ2 急性痛と慢性痛のメカニズムについて

皆さんこんにちは骨格屋の増田です。
先日、独立のため退職された井岡先生のお店(上尾市)に山田先生と森先生と行ってきました。上尾駅東口から徒歩2分の所にあり雰囲気のいいお店ですので上尾、大宮の方は是非行ってみてください。
詳しくはスタッフまでお聞きください。 (写真右から山田先生、井岡先生、増田です。)

それでは本日は痛みについてです。

よく慢性的な肩こりだとか急性腰痛だなとか言いますが急性痛と慢性痛とはどういうことなのかを考えてみたいと思います。

時間でみるとわかりやすいのですが、同じ痛みでも昨日けがした痛みと、5年も前からある痛みでは痛みの意味が大きく異なります。一般的に前者は急性痛、後者は慢性痛と呼ばれますが単に痛みの長い、短いという時間的な要素だけでは急性痛と慢性痛をはっきりと区別することは出来ません。

急性痛の痛みとは痛みが起こってから比較的早期の痛みを差し、慢性痛は3~6ヶ月期間を過ぎても治らない痛みを指します。しかしながら3~6ヶ月経過していなくても、痛みの原因が治ったにも関わらず痛みが続くような場合は慢性痛と呼びます。つまり「どのくらいの期間痛かったか」という情報は急性痛と慢性痛を決める一つの参考にはなってもそれだけでは決めることはできないというわけです。

慢性痛の定義とは「急性疾患の通常の時間経過、あるいは外傷が治るのに必要と思われる期間を一ヶ月以上越えても持続する疼痛」とされ例外的に「痛みの原因が治ったと思われるにも関わらず続く痛み」あるいは「原因そのものが治らず持続している痛み」も含まれます。

通常では痛みが治っても良いだろうと思われる時期を過ぎても痛みが続いているもの、または痛みの原因が治るのが難しいと思われるもの、更に痛みの原因が無いにも関わらず痛いものを慢性痛と呼んでいます。
このように慢性痛と言っても様々な状態を含んでいます。

b>急性痛のメカニズム・画鋲を踏んだときの痛み
けがなどで起る急性痛は組織が、損傷したことに伴う痛みと、組織損傷が修復するときに起こる痛みの両方からなります。
まず画鋲を踏むと細胞や毛細血管が傷つきます。細胞が壊れると、細胞からいろな物質が流出します。(カリウムイオン、水素イオン、アデノ三リン酸)

これらの物質には直接痛みを引き起こす作用があるので、侵害受容器を刺激して痛みを引き起こします。
また毛細血管が傷つくと出血を起こしますが、血液中の物質が皮膚を覆うコラーゲンと反応するとブラジギニンが産出され、痛みが起こります。

一方、損傷後しばらくすると損傷部位の出血を止める為に血小板が集まり、発痛作用のあるセロトニンを放出して痛みを起こさせます。

少しややこしくなりましたが簡単に言うと、急性痛には組織が損傷して時に伴う痛みと組織損傷が修復するときに伴う痛みがあるということです。

慢性痛のメカニズムもう痛みの原因は無いのに!
通常痛みが起こるためには組織が損傷するなどで侵害受容器が興奮するか神経そのものが直接興奮するかのいずれかが必要ですが慢性痛になると痛みの原因が治り、侵害受容器や神経繊維が興奮していないにも関わらず、痛みを起こすことがあります。

一般的に痛みは侵害受容器が興奮することで電気信号を作り出し、それを神経繊維が脊髄まで伝え脊髄でシナプスを介して、脊髄、脳へと情報を伝えています。 

通常、神経の興奮が無ければシナプスで化学的物質を産出ことはありませんが、
大怪我などで神経が長期間興奮すると、シナプスが神経からの刺激が無くても興奮してしまい刺激が伝わることが分かっています。これを長期増強(LTP)と呼んでいます。
逆に神経が繰り返し刺激されて興奮が低下する長期抑制(LPD)もあります。

本日は、急性痛と慢性痛のメカニズムについてでしたが次回は痛みを抑えるメカニズムについてお伝えしたいと思います。

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あなたの口臭は大丈夫?自臭症という心気症もあるのでご注意

こんにちは東口もりりんです

寒くなってきましたね(T_T)
みなさん体調を崩さないように気を付けてお過ごしくださいね

いきなりですが、みなさんは自分の口臭気になったことがありますか?

健康な人でも、吐く息には多少の臭いがあるものです
特に、朝起きた時や、焼肉やニンニクを食べた後には、唾液や食べ物の影響からやや口臭が強くなります

これは生理的な口臭と呼ばれ、治療の必要はありません

これに対して他人に不快感を与えるほどの口臭を病的口臭と言います

検査

口臭検査は実際に病院で検査もできます

検査方法は実際に医師が鼻で臭いを確認する官能検査と、口臭の原因となるメチルメルカプタン(歯周病患者から多く検出され、大根たくわん,きりぼし大根のにおい,漬物やたまねぎの腐ったようなにおいがします。)
や硫化水素(温泉地のあの臭いです。)など揮発性硫化物を測定する口臭測定器による検査があります。

病的口臭は虫歯や歯の手入れ不足、口内炎や舌苔(舌に生えるコケです。歯周病だと黄色くなることがありますが、かと言っても無理にとっても異常な状態で酸っぱい臭いになることもあるそうです。)
などの、口の中の異常がほとんどですが慢性胃炎や慢性気管支炎などの消化器や呼吸器疾患、糖尿病などの全身の病気が原因となることもあります(; ̄Д ̄)

ちなみに糖尿病を発病すると、体内に「ケトン体」というものができます。
このケトン体が原因で引き起こされる口臭は、甘酸っぱい独特の臭いを発すると言われています

治療

治療は口臭の強さを判定してから行います

口に中を清潔にしたり、口臭のもとになっている慢性胃炎や慢性気管支炎、糖尿病などの内臓の病気を治療して異常な口臭の根本治療を行います

しかし、最近急増しているのが自臭症(じしゅうしょう)という周囲の人たちは感じていないにも関わらず、本人が不快な臭いがあると思い込んでいるものですε=ε=(;´Д`)

口臭に対する心理的なこだわりが原因で起こることから、心因性口臭、神経性口臭とも呼ばれます

自臭症の治療には歯科や口腔内科、口腔外科のほか、心療内科や神経科などの心身症を診療する科などで対応しています

(ちなみに心身症とは、こころの関与が大きい身体疾患の総称で、うつ病など他の精神障害に伴う身体症状は除外するものです。)

病院によって異なるので受診する前に確認してみましょう(・∀・)つ

以前テレビでギャグ混じりでナイティーンナインの岡村さんが『自分が頭おかしくなる前に自分の息が気になったのがきっかけだった。』と言っていたので、もしかしたら自臭症だったのかもしれません。

このように、口臭一つとってもあなたの体には色んな体や心の変調のサインを常に知らせています

そのようなサインを受け取って異変を感じた場合はすぐに専門医に相談してみてください

季節の変わり目や急に寒くなってきたこの時期にそんな体の発するメッセージを見逃さず。体調を崩さないように十分気を付けて健康に過ごしてくださいね

今日も骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました
もりりんでした(・◇・)ゞ
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~按摩・マッサージ・指圧~様々な代替療法の起源を探る

みなさん、こんにちは
西口店の中北です

今回は、按摩・マッサージ・指圧をご紹介します

按摩・マッサージ・指圧は、日本では文部科学省または厚生労働省の認可を受けた施設で3年間学び、国家試験に合格した人だけが行える、国家資格です

按摩・マッサージ・指圧は、どれもが「徒手で身体の体表面に物理的な刺激を与え、生体の反応により、体調を整え、病気を予防し、健康を増進する施術」と定義されていますが、細かく見てみると、歴史や施術方法には違いがあります

まず、按摩についてです

按摩は、中国で起こった手技療法と考えられ、日本に渡ってきたのは奈良時代になります

701年の大宝令では、按摩博士1人、按摩師2人、按摩生10人が宮内省典薬療におかれ、当時の医療制度の中に組み込まれていたことがわかります

その後、制度は廃止されてしまいますが、江戸時代に体系化され、香川修庵の著書「一本堂行余医言(いっぽんどうこうよいげん)」などにより、治療法として按摩法が用いられるようになりました

さらに、賀川玄悦の著書「産論」などにより、産科領域でも按摩が利用されるようになっていきました

この産科按摩は、かの有名なシーボルトによってドイツに伝わり、ヨーロッパでも応用されたと考えられています

江戸の末期に、藤林良伯が書いた「按摩手引」により、臓腑経絡学説に基づく按摩法が確立され、現在に至っています

東洋が起源の按摩に対し、マッサージはヨーロッパが起源です

古代文明のころから、マッサージの技術は利用されていて、エジプトの壁画にもその様子が描かれています

しかしその当時は、まだ「マッサージ」という言葉は使われていませんでした

その後、16世紀のフランス人外科医のパレーが、医療としてのマッサージを提唱し、注目を集めました

18世紀に、スウェーデン人のリングが手技療法の一つを「マッサージ」と名づけ、以降「マッサージ」という言葉が使われるようになりました

19世紀に入るとマッサージの大家が多数現れ、その中でもベルリン大学のザブドルスキーやヴェルツブルグ大学のホッファーが有名でした

ホッファーが書いた本は中原貞衛により「按摩術手技」と題して翻訳・出版され、日本にマッサージが広まるきっかけとなりました

指圧は大正時代に按摩術から発展したもので、古来からの按摩術に柔術の活法やカイロプラクティック・オステオパシーなどの技術を取り入れた、日本独自の療法です

これら歴史的な違いの他に、施術方法にもそれぞれ違いがあります

按摩と指圧は、上記の臓腑経絡学説の理論で行うため、遠心性に施術を行います

わかりやすくいうと、心臓から手や足の方向に向かって施術を行うということです

それに対しマッサージは、リンパや血液の循環を促進させるため、解剖学的な構造に従って、求心性に施術を行います

要は、心臓に戻す方向に、手や足の先から行うのです

また、マッサージは直接肌を触って行い、その時に滑りをよくするためにオイルを用いることもあります

手技については、按摩とマッサージはほぼ同じですが、指圧は一点を押圧します

指圧の押し方は流派により様々ですが、以下の三原則があります

1.垂直圧の原則:皮膚に対して垂直に押す
2.持続の原則:押圧を一定時間継続する
3.集中の原則:術者の精神を集中する

按摩・マッサージ・指圧の効果として、一般的に血液・リンパ循環の改善、疲労回復、興奮作用、鎮静作用などが言われていますが、現在のところ、その効果に対する科学的根拠は明らかではありません

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なぜ施術するにあたって姿勢の観察・分析が重要なのか?

こんにちは東口店の山田です

今回は姿勢についてです

分かりやすくと思いましたが、小難しくなってしまいましたので読む方は覚悟して下さい(笑)

姿勢分析は施術者によっては重要視しない場合もありますが、私は施術を行う点で姿勢の観察・分析の重要性を感じています。

★なぜ重要視するのか?★

・姿勢とは身体が釣り合いを保とうとしてできた結果です。この釣り合いが取れないと人は倒れてしまいます。

・姿勢を分析する場合この身体がいかに釣りあっているかを観察しています。

・姿勢の制御は脳が固有受容器からの情報を受け取って筋の制御をし姿勢を保っている。

・悪い姿勢は身体の障害の原因にも結果にもなる。

したがって姿勢を分析するということは、骨、筋、靭帯の機能と感覚神経による運動組織の制御機能を見ているということになるのです。

★どうやって人は身体の釣り合いを取っているのか?★

以下の3つの器官からの情報を脳が処理・統合をして釣り合いを取っています。

・目:常に水平になろうとする。(目からの立ち直り反射)

・耳:前庭器官が各内耳の相対的位置と動きに関する情報を脳に伝える。

・筋と関節:筋、靭帯、腱の受容器がそれぞれの受けたストレスの強さを脳に伝える。

★なぜ姿勢が悪くなるの?★

例えば背中を丸める姿勢が習慣化されると、身体が釣り合いを取ろうとするために習慣に対する適応とその代償の蓄積が起こり結果不良姿勢が固定化してしまうということになります。

★何が正常な姿勢なの?★

・「姿勢」というのは、前述した通り、「姿勢」は身体がいかに釣り合いを取っているかである。

・解剖学的・生体力学的な理想の姿勢はあっても、こうじゃなきゃダメ!というような型にはまった「正常な姿勢」というのはないと思います。

・カイロプラクティック的に言うのなら、関節の機能がしっかり働いている状態で釣り合いが保たれていれば、たとえ見た目が悪くてもその姿勢がその人の正常な姿勢と言えます。

★身体後方からの観察評価★

・釣り合いのとれた姿勢では、身体は左右均等に見えます。

・後頭隆起(後頭骨の一番出ている所)、頚椎、胸椎、腰椎の棘突起、尾骨、殿部のくぼみが一直線並んでいるか、そこから外れた所はないかを観察します。

・次に上肢が体幹から均等に下がり手が均等に見え、上肢と体幹の間隔は左右同じかどうかを見ます。

・下肢はつま先の開き具合、膝窩部(膝の裏)が同じに見えているかをチェックします。

・その他では乳様突起(耳の後ろにある突起)の先端、肩峰、肩甲骨、第12肋骨の下端部、腸骨稜、上後腸骨棘坐骨結節が水平、均等になっているかを見ていきます。

★カイロプラクティックテクニックで関節にアプローチをする意義★

・身体中にある固有受容器の中でも、足底、骨盤部、頚部からの情報が、姿勢制御に特に大きく関わっていると考えられています。

・頚部の深層筋には、身体で最も多くの固有受容器を含んでいるようです。

・骨盤部では、特に仙骨に固有受容器の数が多いとされています。

・カイロプラクティックで関節の操作をすると筋が弛緩したり適度に緊張したりするのは、こうした固有受容器からの刺激の反射メカニズムによって起こります。

・直接的に筋を伸張させていなくても、筋が弛緩・緊張をするのは実はこうした神経的な作用の働きによるところが大きいのです。

・頚椎や仙腸関節への機械的刺激(関節への刺激やストレッチなど)が、神経筋骨格系の障害の治療に効果があることの科学的な裏付けとなっています。

最後までお読みいただきありがとうございました
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