脳は人体のどの臓器よりも多くのエネルギーを消費します。

こんにちは骨格屋のもりすけです

今週のブログは『何で疲れると甘いものが食べたくなるか?』です。

激しい運動や長時間頭を使うような仕事をしていても、甘いものが嫌いでない限り甘いものが食べたくなったという経験ありませんか

実は、それにはきちんとした理由があるのです

私たち人間をはじめ、動物や植物の活動エネルギーにブドウ糖があります

ブドウ糖は水に溶けやすく、砂糖に比べさわやかな甘味で、菓子や甘味料・粉末調味料、医薬用として栄養剤、注射用及び醸造用にも使用されています

また、ご飯やパンを食べても分解されてブドウ糖になり細胞の中でエネルギーに変わります

ブドウ糖の働きの中で特に重要な働きが脳を正常に働かせることです。脳は人体のどの臓器よりも多くのエネルギーを消費し、人間が1日に消費するエネルギーの約18%を占めると言われています

その次に消費するのが筋肉です

しかし、 以前ブログでも書かせて頂きましたが、ジョギングしても最初の20分はエネルギー源として糖質が消費され約20分過ぎた頃からやっと脂質が消費されています

ということは頭を使っているのももちろんですが、運動して体(筋肉)を動かすにもブドウ糖が必要なんですね

ですので、仕事や勉強で頭が疲れたときや運動で体が疲れているときは血液中のブドウ糖が大量に消費され、血糖値が低下している状態になっています

そこで、脳がエネルギー源となる糖分を要求して、疲れを回復しようとするのです

体が疲れていて糖分を欲しているけど

「甘いものが苦手。
「体重が気になる。
「チョコレートは遭難した時だけ食べるものじゃい。」

という方は、ブドウ糖が効率よく摂取できる飲料などがたくさん出ていますので、疲れたときに試してみてはいかがでしょうか?

もしかしたら元気になるかもしれませんよ

今日も骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました
もりりんでした(・◇・)ゞ
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