苦手分野が、その道のプロに変身するかもしれない勉強法

皆さん こんにちは 骨格屋の増田です。
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・「自分の弱点を克服するためには」
ステップ1 「自分はこれが苦手だと認める。」
(弱点と向き合うのは苦痛を伴うが、逃げてはいけない)

ステップ2 なぜ苦手なのか分析する。 (自分を徹底的に分析する)

ステップ3 弱点を他の能力で補うという考えを捨てる。 (うまくいかなかったらステップ2へ戻る)

ステップ4 苦手なものを克服すると、それが大きな快感になる 
PHP研究所 脳を活かす勉強法より抜粋
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いきなりすいません、プロフェッショナル風 脳から見た勉強法の最終回、苦手分野を克服する勉強法です。

今回のブログで言いたいことはこれだけです。時間がない方は、この上の文章だけ読んで参考にしていただけたら十分です。それでは、また次回お会いしましょう。 

皆さんは自分の苦手な分野(弱点)を知っていますか

しっかり把握している方、分かってはいるけれどあやふやにしている方、あえて見ないようにしている方、いろいろだと思います。

各分野で一流と言われている人も最初から一流というわけではなく「実はもともと一番苦手な分野だった」という人が意外にも多いということです。

例えば、かつて小児喘息に苦しみながら、トップアスリートになった「清水宏保選手」は自らの喘息を克服するため、固定自転車をこぎ、失神寸前まで自らを追い込むトレーニングを課したという話は有名です。

今回は、「私は○○が苦手で…」と思っている方でこれを克服したい方にぜひ読んで頂けたらと思います。

もしかするとこのブログを読むことで苦手分野が得意分野になり数年後その道の第一人者になっているかも知れません(ちょっと大袈裟ですね)

通常、自分の欠点を補おうとするとき「人より劣っている能力はどうしようもない」と考えほかの能力で補おうとします。
これが一般的だと思います。実は私もこういう考えでした。

しかし各分野の一流の方と多く会ってきた脳科学者の茂木健一郎さんは、一流選手は違うといいます。

弱点を抱えた人が、その弱点を克服する過程で余人には及ばない領域に到達する現象には学習のメカニズムが大きく関係しているとのことです。

それではここでもう一度。

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・「自分の弱点を克服するためには」
ステップ1 「自分はこれが苦手だと認める。」
(弱点と向き合うのは苦痛を伴うが、逃げてはいけない)

ステップ2 なぜ苦手なのか分析する。 (自分を徹底的に分析する)

ステップ3 弱点を他の能力で補うという考えを捨てる。 (うまくいかなかったらステップ2へ戻る)

ステップ4 苦手なものを克服すると、それが大きな快感になる
PHP研究所 脳を活かす勉強法より抜粋
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簡単に書いてありますがステップ1~3 これが難しいと思います。
なぜなら自分のミスや苦手を認めたくないという気持ちが働きますし考えない方が楽だからです。

いや簡単だよと思う方もいらっしゃると思います。
それはその人がどのレベルを目指しているかによります。
例えばサッカーでも「体育の授業で一番を目指す人」と「Jリーグに入って日本代表で活躍する人」という目標の人だったらおそらく前者の人よりも後者の人の方が自分の苦手分野を認めることはたやすいと思います。

「こんなところで躓いてられない、聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」と思い何としても乗り越える人と思います。

茂木健一郎さんも「勉強はとてもシンプル、正しい勉強法は自分の欠点や弱点、ミスを直視できるか。そしてその原因を自分自身で論理的に突き進み修正できるかということ」と言っています。

いかがだったでしょうか。このブログを書いていて皆さんに向けて書いているつもりがいつの間にか自分自身に書いている気がしてきました。(苦笑)

それではまた次回、お会いします。 増田でした。
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