『年だからしょうがないですね。』→『そんなの関係ねぇ!』

みなさん、こんにちは、骨格屋、宙組の増田です。

あなたのワイルドでない瞬間は何ですか?
いきなりですいません。骨格屋スタッフにそんな質問をぶつけてみました。
(スギちゃん風に)

右から森先生、山田先生、井口先生、増田です。

森先生
最近、骨格屋でBMI 22計画が始まり
それ以来、食べ物のカロリーを見ています!

山田先生
虫にびびって逃げ出した後…

井口先生
大人の飲み物”コーヒー”を飲むときは…
いつもたっぷりのミルクを入れてカフェオーレに!

増田
「夜の10時半には眠くなる」
以上ここまで。

今日はスタッフの一面を紹介させていただきました。

ということで、お知らせが長くなってしまいましたが
今回は腰痛と老化のお話。

みなさんのなかで「あなたの腰痛は老化なので、うまく付き合っていくしかないですね。」
と言われた方いませんか。

「おいちゃん、それを言っちゃ、おしまいよ」と寅さんのセリフが出てきそうですが
果たして、腰痛は老化のせいだけで起こるのでしょうか?

確かに老化に伴って骨密度が減少し腰椎も変形することが知られています。

しかし、腰痛は10代後半から高齢者まで幅広い層にあります。

ということは、X線などの画像で老化による骨の変形が認められたとしても
単なる加齢現象でそれが腰痛の原因!とは言い切れません。

もし老化が腰痛の原因であるならば年齢が増えるとともに
腰痛を持っている患者さんはそれに比例して
増えなければなりませんが、そういう事実はありません。

物理的な骨や関節の老化が腰痛に関係しているのは事実ですが
それが腰痛に直結していることは少ないようです。

実際に「年だからしょうがないね。」と言われて起床時、長時間立位での
腰の痛みで来院された方は今では、痛みも改善し普通に生活をしています。

老化は改善を遅らせる要素ではありますが、改善できないわけではないなと経験上も感じています。

「老化=痛み=しょうがない」という図式は常識ではなく
小島よしおさんではないですが「そんなの関係ねぇ」とも言えそうです。

ですからもし「この痛みは年だからしょうがないね。」と言われたら

諦めずに、まずは、骨格屋に、ご相談ください。

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川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/ 不定休
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緑茶、紅茶、ウーロン茶。発酵過程が違うだけで同じ木でした

こんにちは(・∀・)つ。
骨格屋のビックサンダーマウンテンこともりりんです

みなさん今週もやってきました
体に関係ない雑学の時間がやってまいりました

今度、会話の中で話したくなっちゃうはずというネタを今日もお届けにあがりました

質問です

あなたは緑茶、ウーロン茶、紅茶の中でどれが1番好きですか

好みは色々あると思いますがどれを選んでもみんなお友達です

ちょっと意味が分かりずらいと思いますが
実は3つとも同じ木から採れる葉っぱからできてるって知っていましたか

お茶の木は緑茶の木とか、紅茶の木、ウーロン茶の木って具合に種類の違う木が存在しているように誤解している方も多いかもしれません。(自分もそうでした。)

そもそも茶の木は中国種とアッサム種という2種類しか存在していません

1.1~2メートル程度の低木が中国種

6メートルまで高くなるのがアッサム種で、主にインドなどで栽培されているそうです

お茶の葉っぱは人間の手のひらくらいまで成長するそうですが、お茶は小さくて柔らかい葉の方が上質だそうで
育ちきらないうちに繰り返し刈り込まれるんです

ということは、緑茶も、紅茶もウーロン茶もお茶の木の若い葉を刈り取ったものというわけです

違いが出てくるのはこの後からです

緑茶の場合は、
葉っぱをつんだ後、すぐに加熱して酸化酵素の働きを止めて作りあげます。
発酵させないので、あの緑の美しい色になるんですね

紅茶の場合は、
葉っぱをローラーにかけて汁を絞り出してから布で覆い、酵素をフルに機能させて完全に発酵させます。ですので、その結果色が深くなり独特の紅茶の香りになります

最後のウーロン茶は、
紅茶と色は似ていますが、完全ではなく部分的に発酵させた段階のものです

同じ木なのにこんなにバリエーションがあるなんて夢ありますよね
ある時は緑茶、またある時は紅茶、そしてその正体はウーロン茶でもないという器用さがうらやましいです

お茶だけにおちゃらけるのはここまでにします

ではでは、今日も骨格屋のブログを最後まで読んでいただきありがとうございました

もりりんでした。(・◇・)ゞ

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赤ワインは高血圧を救えるか?ノンアルコールがおすすめです

こんにちは、帰宅すると「お帰りトトロ~」と出迎えられる山田です

さてみなさん、赤ワインはお好きでしょうか

赤ワインを適度に飲むと、血管や体の老化と、高血圧や動脈硬化の予防に役立つといわれるが、スペイン・バルセロナ大学の研究によると、ノンアルコールの赤ワインを飲むと血圧値が下がるが、普通の赤ワインでは改善効果は少ないとしています。

~赤ワインのポリフェノールが血管の健康を守る~
フランス人は、飽和脂肪酸の多いチーズやバター、肉をたくさんとっているので、他国よりも心疾患の患者が多いと予想されますが、実際には他の欧州諸国よりも少ないことが知られています。
これは増田先生のブログ(お酒を薬にする飲み方。)でも出ていた「フレンチ・パラドックス(フランスの逆説)」と呼ばれています。

その要因は、適度に飲むと、血管や体の老化を防ぎ、高血圧や動脈硬化の予防に役立つとされている赤ワインをフランス人は、毎日の食事とともに飲んでいることだと言われています。

~なぜ赤ワインが体によいのか~
その謎は、赤ワインに含まれるポリフェノールの作用ということが近年になって解明されています。
ポリフェノールは、加齢による血管の内皮機能と運動能力の低下を低下を防ぐ効果があります。

しかし普通赤ワインにはアルコールが含まれているので、アルコールは血圧を下げる作用を、むしろ邪魔しているようで、赤ワインよりも、ノンアルコール赤ワインを飲んだ方が、血圧降下作用は大きいという。

~スペイン・バルセロナ大学の研究~
糖尿病または心臓血管リスクを3つ以上もつ男性67人を対象に、全員が共通の食事をとることに加え、毎日赤ワイン 283g(10オンス)、ノンアルコール赤ワイン283g(10オンス)、ジン85g(3オンス)のいずれかを4週間飲み続けてもらった。

次に飲み物の種類を変え、最終的に全員が3種類全ての飲み物を4週ずつ飲むようにした。なお、赤ワイン、ノンアルコール赤ワインはいずれも同量のポリフェノールと酸化防止剤を含有するようにした。

その結果、赤ワインを飲んだ場合の血圧降下の度合いは小さく、ジンでは変化がなかった。
その一方で、ノンアルコールの赤ワインでは収縮期血圧が6mmHg、拡張期血圧が2mmHg低下していた。
これにより、心臓病のリスクを14%、脳卒中のリスクを20%低下させるという。

ノンアルコールの赤ワインに含まれるポリフェノールは酸化ストレスを低減して、内皮型一酸化窒素を増やして血管の弛緩を助け、より多くの血液が心臓などの臓器に運べるようにする働きがある。

「ポリフェノールには、加齢による血管の内皮機能不全と身体機能の低下を防ぐ効果がある。収縮期および拡張期の血圧を低下させるのにも役立つようだ」と研究者は述べている。

赤ワインに含まれるアルコールは、血圧降下の妨げとなるようだが、ポリフェノールはノンアルコールワインにも含まれている。ノンアルコールの赤ワインを飲むことを習慣化すると有益ではないか、と研究者は結んでいる。

糖尿病ネットワークより

というわけで、アルコール好きの方(私も含めて)には残念ですが、予防のためにノンアルコールの赤ワインは習慣化できればいいですね。
ぶどうジュース(赤紫色の)もノンアルコール赤ワインに準じた効能が期待できるそうですよ

今日も最後までお読みいただきありがとうございました
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