新しい健康の価値観「オプティマル・ヘルス」という考え方

みなさんこんにちは、骨格屋の増田です。

健康観というのは、「痛くないから健康」というものから「元気でエネルギーが溢れている状態」というものまで、様々あります。

できれば、元気でエネルギーが溢れている状態がいいんだけど・・・その方法が分からないという方に、ぴったりの健康観をご紹介いたします。

みなさん「オプティマル・ヘルス」という言葉を聞いたことがありますか

それは「その人に最もふさわしく、なおかつ最高の健康状態。」という意味です。

これはアメリカで生まれた概念でありアメリカでは主流になっている考え方だそうです。

1980年代では「病気でなければ健康」という「ヘルス」の思想(が主流)

「健康にも元気ハツラツのレベルから病気寸前まで様々なレベルがある。」という「ウェルネス」の思想

それから最高レベルの健康を目指す、「オプティマル・ヘルス」という思想の経過がありました。

「オプティマル・ヘルス」というのは「誰でも年を重ねれば老化する」「高齢者になると体力はどんどん衰える「若い人の方が高齢者よりも丈夫」といった概念を打ち破りそうした限界から自由になろうという考え方です。

日本にもこの考え方にピッタリの方が増えていますが、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんのお父様、三浦敬三さんもその一人です。

三浦さんは99歳にしてフランスのモンブランを親子三代でスキー滑降、100才を迎えた2004年2月にはアメリカのスノーバードで親子四代でのスキー滑降を実現されました

このような快挙が成し遂げられたのも三浦さんがご自身にとって最高レベルの健康状態を保てるように生活してこられたからでないでしょうか?

「オプティマル・ヘルス」の面白いところは、その人に最もふさわしく最高の健康という考え方ですので、その人の価値観によって変わるわけです。

三浦敬三さんの 健康の目的は 「いくつになってもスキーを滑り続ける」で、そのための健康法が徹底していたそうです。

長生きのための健康法ではなく、スキーを楽しむために常に創意工夫されていたということ。

これからの私達の生き方、健康観の指針にもなると思います。

100才現役バリバリ会社員、100才現役ガンガン経営者、100才現役グレート教師・・・

100才で現役バリバリの方が増えたら日本がもっと明るくなるのでは、と感じました。

私も100才現役バリバリカイロプラクターを目指します。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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