おしっこの色は何色?おしっこの色からわかる隠れた病気

メリークリスマス!

こんにちは骨格屋の井口です。

我が家では昨日の朝
ちょっと早めのサンタさんがやってきて
プレゼントを見つけた子供たちは大喜びでした

まだ他愛も無いもので喜んでくれるので助かってますが・・・

ところで
クリスマス寒波の到来で寒い日が続きますが
こう寒いとトイレが近くなってしまいませんか?
でもトイレに行っておしっこをしてみると

なんだかいつもとおしっこの色が違うな
おしっこってこんな色してたっけ

なんてことは無いですか?

という事で
今日は尿の色についてです

通常尿の色は薄い黄色をしていますが
濃度が変わることで薄くなって
無色に近くなったり黄褐色になったりします。

たとえば水分を多く取ったときには
濃度が薄くなって無色に近くなり
朝起きてすぐの尿は
睡眠中に汗などで水分が奪われていて
黄褐色の尿になりやすくなります。

そのほかには

・尿がにごっている場合

尿の中にシュウ酸という成分が多くなると
尿がにごる場合があってこれを塩類尿といいます。

たとえば
ほうれん草やチョコレート、たけのこなどを
たくさん食べた場合は心配ありませんが

膀胱炎や尿道炎、腎盂腎炎などの細菌感染で
白血球が混ざってにごる場合があります。

・まっ黄色やオレンジ色の場合

ビタミン剤やサプリメントなどのでまっ黄色やオレンジ色になることがあります
通常は心配ありません

・赤や赤褐色の場合

薬の服用、たとえば抗生物質や便秘のお薬、糖尿病の薬などで
赤くなることがあります。

血が混じっていて赤くなっていることもあり
腎臓や尿路の病気による出血の場合があります。
たとえば尿路結石や腎盂腎炎、膀胱炎などがあります。

・薄い色や無色の場合

水分をたくさんとった場合は心配ありませんが
糖尿病や尿崩症などで尿の量が多くなり薄くなることがあります。

・黄褐色や褐色の場合

朝起きてすぐや、汗をたくさんかいたときなどは心配ありませんが
肝臓の病気で濃い色になる場合があります。

・緑色の場合

あまり多くはありませんが
膀胱炎などで緑膿菌という菌に感染した場合
青緑色になることがあります。

いずれの場合も思い当たる原因のない場合や
続く様なときは早めに内科や泌尿器科を受診しましょう

特に症状がないのに真っ赤なおしっこがでたら悪性腫瘍などの可能性もあるのですぐに受診することが大切です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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