温泉に入るサル

冬のお風呂は危険がいっぱい!死亡事故を防ぐための8か条

2週続けて吹雪になっている今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは骨格屋の井口です

こんな寒い日には、温かいお風呂とふかふかの布団が恋しくなりますよね

と言う事で、今日はお風呂の入り方について

実はこの一日の疲れをとり、リラックスできるはずのお風呂タイムに
亡くなってしまう方がたくさんいるのをご存知ですかΣ(‘◇’*)エェッ!?

入浴中の死亡事故は全国で年間約14,000人にもなり、
特に11月~3月に集中しているんですノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

そんな入浴中の死亡事故を予防する為の8か条があります
(1998年の国民生活センター消費者被害注意情報より)

(1) 冬場の熱い長湯は避ける。
お湯の温度は38℃から41℃までとし全入浴時間は20 分以内とする。

(2) 脱衣場の暖房化などを工夫する。
浴槽は深くないほうがよく、浴室内に手すりを付ける、
転倒時の災害防止のため安全ガラスを使用するなど
可能な限り浴室構造、浴槽を改善する。

(3) ほかの家族が入浴したあとに高齢者が入浴するようにすれば、
浴室も温まっているし、浴槽の中の湯も沸かしたてではないので
熱すぎることがなく、体への負担が少ない。(「二番湯入浴」)。

(4) 浴槽への給湯をシャワーでする「シャワー給湯」は、
シャワーの蒸気で浴室が温かくなるので
入浴中の病気発作に予防効果がある。
「二番湯入浴」できない一人暮らしの高齢者には、この方法がよい。

(5)「かけ湯」や「半身浴」を組み合わせるなど入浴法も工夫する。

(6) 血圧降下剤を入浴の直前、直後に服用しない。
飲酒後や向精神薬(精神安定剤、睡眠薬など)
服用直後の入浴は避ける。

(7) 高血圧、動脈硬化、糖尿病、脳梗塞、パーキンソン病、てんかん
などの既往症のある高齢者の入浴はふだんから注意が必要。
これらの既往症のある人は一人湯や長湯を避ける。

(8) 万一の事故が起きたときに速やかに対応できるよう
高齢者が入浴する際には、家族にひと声かけてから入るようにする。

実際に入浴中の死亡事故は65歳以上の高齢者の方が
80%を占めますので特に高齢者の方への注意が多いですが、
まだ若いからといっても油断は禁物です

特にお湯の温度や入浴時間は安全の為だけでなく、
リラックス効果、免疫力、快眠にも影響が出てきますw(゚o゚)w オオー!

先ほどの8か条ではお湯の温度は38℃~41℃となっていましたが、
よりリラックスする為には40℃以下、38℃~40℃がお勧めです

これは40度より低いお湯では自律神経の中でも心と体をリラックスさせる効果のある副交感神経が優位になりやすいからです。

この副交感神経の影響で血管が広がり、
心臓への負担も少なくなるので長くお湯に浸かることができます。

と言う事で体への負担を少なく芯まで温まることができるんですね

反対に42℃以上の熱いお湯では交感神経が優位になります

この交感神経は血管を縮めることで血圧を上げたり心拍数を上げたりと
体を活動状態にしようとします<

ですので目を覚ましたり体を起こしたいとき、
気分転換をしてもう一仕事

なんてときにはいいかもしれませんが
リラックスタイムの夜のお風呂は
ぬるめで15分~20分の入浴がお勧めです。

しかも布団に入る2時間前にしっかりと体の芯から温まることで
睡眠の質も上がります

これは体温が下がり始めることで眠りにつきやすくなり
その体温の変化が大きいほど睡眠も深くなる為です。

ですので睡眠の2時間ほど前にしっかり体温を上げておくことで、
その後体温が下がるとともに自然と眠りにつき、
さらに深睡眠といわれる深い睡眠状態に入りやすくなるわけですw(゚o゚)w オオー!

と言う事で少なくとも眠りにつく1時間前には
お風呂から上がっていることも大切です

なかなか寝つきが悪くて…

という方は是非ためしてみてください

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました

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