女性と口論して男性タジタジ。。年季の入り方が違います。

こんにちは。骨格屋の焼酎アイスティー割担当のもりぞうです

テレビや雑誌でよく引き合いに出されるのが男女の違いですが、その中でも脳の男女差について良く言われるのが「女性はおしゃべりである」ということです

本当にそうなのでしょうか

言語的知能のなかでも女性は特に発語能力に長けているという通説はかなり信頼度が高いと言われているのですが、何故そういわれることが多いのかというと科学的な根拠に基づいています

まず女性が言語能力に優れている根拠の最たるものが左右の脳を結んでいる脳梁の違いです。

ヒトの脳には知られている通り右脳と左脳があって互いを上記の脳梁という部分で結んでいます

そして脳梁を通して視覚や言語などの情報を交換しているのですが、女性の方が脳梁が太くその後方部分の膨大部が膨らんでいる傾向があるというのです。さらにカルフォルニア大学のハインズ氏の研究ではこの膨大部が太いほど、言語能力のテストの成績が良いという結果が出ているからなのです。

とまあこのように女性がおしゃべりなのは膨大部の大きさが関連していると考えらています

また、『急いでいるときに限って信号が赤になるのは何故?』(東京書籍)の著者のセルジュ・シコッティ氏は2002年に実施されたヘスとハーゲンの実験を引合いにだし、おしゃべりは生き延びるために人が身につけた能力であると推察しています

ヘスらが行った実験では、脅しをかけられた時、男性は身体的暴力を恐れ、女性はかげぐちを叩かれることを恐れたそうです

こうした男女の違いはヘスによると紀元前に端を発すると言います

すなわち、男性が部族間闘争などの戦いの際に、肉体を使ってしのぎを削ってきたのに対して女性は陰口や噂話という情報のフィールドで戦ってきたというのです

このことからシコッティは身体能力の劣る女性は同盟関係を築き、情報を仕入れることで男性のように力を使うのではなく、口でライバルに対抗してきたとみています

そして、戦いに勝つために女性はせっせとおしゃべりに励んできたのだということです

いわばおしゃべりは女性の最大の武器なんですね

そんな「女性おしゃべり説」は2006年カリフォルニア大学の学者のローアンが示した研究結果によって裏付けられました

ローアンは『The Female Brain(女性脳)』という著書の中で1日喋る語数は男性が7000語なのに対して女性は20,000語だとしています

女性が男性の3倍も喋っていることになりますが翌2007年、これをくつがえす新説が発表されこれにより「女性おしゃべり説」が揺らいでいます

アリゾナ大学とテキサス大学の研究チームが同様の実験を行ったところ、1日の使用語数は男性が15,669語で女性が16,215語とほぼ同じという結果が発表されたのでありました

この結果により「女性おしゃべり説」は覆され未だ未解決のままだそうです

とにもかくにもこの情報から男性が女性に口げんかしたした日にゃ勝ち目がないことはよく理解できました

生き抜いてきた環境が違いますから年季が違います。

男性のみなさん不用意に女性と口論になるようなことはおススメできませんのでするときは心してお話しましょう。

まあそんなシチュエーションにならないのが一番良いと思いますが

今日も骨格屋のブログを最後まで読んで頂きありがとうございました
もりぞうでした(・◇・)ゞ
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