2014年 11月 の投稿一覧

落ち込むから姿勢が悪くなる?その逆も然り、姿勢が変われば

こんにちは。もりぞうです。最近セミナーでお会いする先生や知り合いにブログの感想を頂きました

とてもありがたいことです
感想を下さったみなさまありがとうございます

が、しかし長すぎて最後まで読まなかったというご指摘を複数の方からいただきました

なかなか要領を得てわかりやすく書ければ良いのですがあれよあれよと長くなってしまうことが多いのは自覚ありでございます

たまに自分の復習の為に書いていることもあるので独りよがりな時もあるのです

頑張ります

またご意見いただければと思います

さて気を取り直して下にあるのはヒトが椅子にかけているところをあらわしたのですがみなさんはどんな座り方をしているでしょうか

この中でどの座り方が良いかというよりも姿勢が心理的に影響を及ぼす効果について書きたいと思います

姿勢と心理における最初の実験はJ・H・リスキンドとC・C・ゴタイという人が行いました

実際の実験はかなり複雑な手続きによって行われたようですが、実験の趣旨は上図のように椅子に座ってもらって

緊張の姿勢として直立での座り方と

リラックスの姿勢として背もたれに寄りかかる姿勢をとってもらうことでした

そしてテストをするのですがこのテストの良し悪しは『知能に関係しています。』と告げて、被験者に高い緊張をもたらした群と、知能とは全く関係のないものと告げて緊張をあまり与えない群とに分けました。

検査はストレスの程度を測る心理検査と生理的状態を評価する質問用紙に回答してもらうことでした。

その結果直立姿勢をとっていた群の被験者はリラックス群の被験者に比べて心理的ストレスの程度も生理的緊張の評価も高く回答されました。

特にこの差は高い緊張をもたらす説明を受けた場合に大きかったそうです

要するにこの結果は姿勢の違いが心理や生理に異なった影響をもたらすという結果を示すものでした

また、早稲田大学名誉教授の春木豊氏と同大学心理学教授の鈴木昌夫氏が行った実験では被験者に上図の1のような顔が上向き、正面、下向きでそれぞれについて背骨が直立と曲げたもの計6種類の姿勢をとってもらい、姿勢をとってる間に、それぞれどのような気分を感じるか17の形容詞(例えば、生き生きした‐生気がない。自信がある‐自信がない。明るい‐暗いなど)について被験者に評定してもらうものでした。

その結果はおおまかにいうと首を下向きにすると他の向きよりネガティブな気分になる結果が出ました。
また背筋を曲げるとネガティブな気分になることもわかりました。

最もネガティブな気分になるのは首をうなだれて背筋を曲げる姿勢です。この姿勢はうつむく姿勢でうつ状態と関係があると思われます。

何か落ち込んだことがあるとうつむき姿勢になることは誰もが経験していると思いますが逆にいうとうつむく姿勢をとるとうつの気分がかもし出されるとも言えそうです

ちなみにうつというとすぐ病気に繋げてしまいがちですがただ憂鬱な気分というだけで病気ではないので自分がそうでも誰かがうつむいていてもうつ病とは繋げないでくださいね。

他にも音楽をうつむいた状態で聞くと本来その曲がバラードや短調でなくてもネガティブな印象を持ちやすいそうです。

姿勢を気にされている方はたくさんいますが実は見た目だけでなく、気持ちの面にも影響があるということですね。

気持ちが姿勢をつくり、姿勢によって心理的影響を良くも悪くも与えるという相互作用があるということですね。

姿勢が変われば感じ方やみえるものが変わるかもしれません。

精神は僕らのカバーできる範疇ではないかもしれませんが何かが変わるきっかけをつくるお手伝いはできるのではないかと密かに思っています

今日も骨格屋のブログを最後まで読んで頂き有難うございました
もりぞうでした(・◇・)ゞ。

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川口のカイロプラクティック 骨格屋
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羽生選手の衝突事故‐脳震盪‐セカンド・インパクト・シンドロームの危険

こんにちは
骨格屋の井口です。

先日、映像を見て衝撃的だった
フィギアスケートの羽生選手の
激突について書いてみたいと思います。

私も後からニュースで知ったのですが
あの衝突の映像は衝撃的でした。

そしてその後、怪我をおしての出場
何度も転倒しながら最後まで滑りきった後の涙
2位という素晴らしい結果
羽生選手の最後まであきらめない姿勢に
多くの方が心をを動かされたんではないでしょうか

とはいっても良かっただけでは
済まされない問題もあって
一歩間違うと取り返しのつかないことになる
可能性もあっただけに
このことが他の競技などの
前例になるのが心配です。

スポーツを見ていると
今回のような感動的なシーンが
たくさんあり、繰り返し報道されるので
余計に目にする事が多くなりますが

そのかげて悲しい出来事も
確かにあるのです

その悲しい出来事の原因のひとつが
今回のような脳震盪です。

脳震盪は脳が急激に揺り動かされておきる症状で
軽度外傷性脳損傷といわれるもののひとつです。

格闘技やアメリカンフットボール、ラグビー、柔道
などのコンタクト系のスポーツに多いのですが
サッカーや体操、スキー、スノーボード
その他多くのスポーツでもその危険があり
交通事故なのでも起こります。

あるレポートによると
アメリカ国内では19歳未満の運動選手だけでも
毎年17万人以上が軽度外傷性脳損傷で
治療を受けているそうです。

実際に頭を強く打って意識が無くなったり
何らかの症状が続いたり、ひどくなる様なら
ほとんどの方が検査を受けると思いますが

脳震盪では比較的短時間で回復して
一見、普通に見えることや、
直接頭に衝撃が加わっていない事もあります

基本的には、周りから見て
・意識消失
・ぼんやりする
・不適切なプレーをする
・ふらつく
・反応が遅い
・感情の変化(興奮状態、怒りやすい、神経質、不安)
などのが感じられたり

本人から
・頭痛(プレーを続けることができない程度)
・嘔吐
・ふらつき
・霧の中にいる感じ
などの症状があれば脳震盪の疑いがあります。

そして、
セカンド・インパクト・シンドロームと言って、
そのような状態で
再度脳に衝撃が加わると
脳に重篤な障害が残ったり
死亡してしまうリスクが
とても高くなることが知られています。

ですので脳震盪を起こした選手は
3週間試合に出場できないなど
規定がしっかり作られている競技もあります。
※日本ラグビーフットボール協会の規定
ポケット SCAT2

でも実際こういった事を知っていたとしても
選手の「なんとしてでも出場したい」という強い思いがあると
選手の思いをよくわかっている指導者であればあるほど
棄権の判断をしづらくなってしまうのは避けられないように思います。
もちろんそれでも冷静な判断をしないといけないのですが
やはりドクターの診断や第三者が判断する環境があったほうがいいですよね。
これを機にスポーツ関係者の意識が高まる事を願います。

ちなみに重度の脳震盪やムチ打ち、交通事故の後などには
バランス機能に障害が出る事がありますが
通常のリハビリテーションで
なかなか改善しないケースも多いようです。

カイロプラクティックで
よい結果が出るケースはたくさんありますので
お困りの方は是非、
機能神経学を学んでいるカイロプラクターにご相談ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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