若いと思っている人は長生きする!イメージが健康に与える影響?

こんにちは!骨格屋の井口です。

早いもので今年も最後のブログになりました。

年々一年が短く感じられるようになってきて
今年もあっという間の一年でしたが

今日は年齢に関するあなたのイメージが
あなたの健康に影響するかもしれないという話です。

なんと
「自分が若いと思っている」人は
より長生きする傾向にある
という研究論文が発表されました。

「自分を何歳くらいだと感じるか」という
自分の感覚と実際の年齢
そして死亡率を比較した
イギリスでの長期間の研究データ
からわかった事です

この研究結果では
実際の平均年齢は66歳でしたが
自分の感覚ではなんと9歳も若く
平均して57歳でした。

その中でも
実際の年齢よりも高齢だと感じている人
年齢相応に感じている人、
実際の年齢よりも若いと感じている人
に分けて8年間での死亡率を比較してみると

実際の年齢よりも高齢だと感じている人では約25%
年齢相応に感じている人では約19%
そして実際の年齢よりも若いと感じている人では約14%

という結果でした。

慢性的に健康に問題があると
実際の年齢よりも高齢に感じる
ということを考慮しても
明らかに若いと感じている人
つまり体感年齢が若い人のほうが
死亡率が低かったんです。

その中でも
心臓関連疾患での死亡率をみてみると
高齢だと感じている人で10.2%
若いと感じている人では4.5%と
2倍以上も差がありました。

とは言ってもこの結果だけでは
若いと思っている事が死亡率を低くしているのか
死亡率が低くなるような人が若いと感じる傾向があるのか
そのあたりの因果関係ははっきりしませんが

自分が若いと感じられる
という事がいいのは確かなようです。

この他にも
アメリカでの調査では
高齢者に対して
ネガティブなイメージを持っていて
人を外見で判断するタイプの人
のほうが「耳が遠くなる」傾向がある
という研究結果もありますので
年齢を重ねる事への考え方も
関係するのかもしれませんね。

ということで
来年の今頃には
今年は盛りだくさんで充実していて
長い一年だったと思えるように
日々頑張ろうと思う今日この頃でした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考サイト:https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&tl=ja&u=https%3A%2F%2Fwww.ucl.ac.uk%2Fnews%2Fnews-articles%2F1214%2F171214-feeling-younger-living-longer&anno=2
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公共のトイレなどで衛生面に関して気になっていたこと。

みなさんこんにちは、山田です(⌒-⌒)

私、ずーっと気になっていたことが、あったのですが、今回ブログのネタを探していたらありました。気になっていたことの答えが。

何が気になっていたかというと、公共のトイレなどにある手を乾かす機械。温風やジェットエアで水滴を飛ばすアレです。
ハンドドライヤーとかジェットドライヤーって言うんですね。

なんとハンドドライヤーを使うと、手に付いた細菌が飛び散ってむしろ不衛生であることが実験でわかったのです。
私のように公共のトイレにあるハンドドライヤーってどうなの?と思ってた人、その疑惑は当たっていましたね(笑)

私は、幼稚園、小学校のときに先生や親からハンカチとティッシュは持ち歩きなさいといわれて、習慣化されているので、出かけるときにハンカチがないと不安になります(笑)ハンカチ派なのでハンドドライヤーは使いません。

とはいっても飛び散った細菌のほとんどは無害なものとのこと.。゚+.(・∀・)゚+.゚

サルモネラ菌や赤痢菌、カンピロバクター、A型肝炎やB、SARSコロナウイルス、または髄膜炎菌性疾患を引き起こすウイルスのような本当に危ないものは含んでいないことがほとんどです。

リーズ大学医学部のMark Wilcox教授らが行った実験では、手洗いが不十分な人の状態を再現するため、被験者の手を乳酸桿菌(ラクトバシラス菌)に浸けました。被験者が上と同じ3つの方法で手を乾かした場合、飛沫の飛び散り方がもっとも激しかったのはやはりジェットドライヤーでした。

ハンドドライヤーの方がまだ少しマシで、ペーパータオルは当然ほとんど飛び散りませんでした。
数値でいうと、ハンドドライヤーの周囲ではペーパータオルの周囲の4.5倍、ジェットドライヤーではペーパータオルの27倍多くの細菌が空気中に飛び散っていました。

また、菌は手を乾かしている間の15秒間だけでなく、乾かし終えて15分経っても検出されたとのこと。

公衆トイレに設置されているハンドドライヤーの場合、細菌の97パーセントは出口ノズル面に付着。手を洗ったあと、湿った細菌を含んだ温かい空気は、小さな水滴を撒き散らします。つまり、空気を介して細菌を拡散していることになっているのです。

そもそも洗った手を乾燥させるという行為の目的は、洗った後に水とともに手に残っている細菌を除去することなのです。
しかし実は空気中で乾燥させた場合、すべての細菌はまだ肌の上に残っているのだそうです(((( ;゚д゚)))

一方でタオルやハンカチなどの紙や布を使用すると、手をこするため、それらの細菌も除去することができます(*’-‘*)b

ハンドドライヤーは、手を乾かすのに平均約50秒。ペーパータオルやハンカチが10秒以内で乾かすことができることを考えると、時間がかかるうえに手にばい菌を残したまま、と、衛生面でいいところはあまりなさそうですね(´;ω;`)

手を洗うときに大切なのは、菌をばらまかないためにも、手を乾かす前にしっかりと、石鹸を使って丁寧に手を洗うことです!

人の手についているバクテリアのほとんどは、感染の心配のない常在菌などですが、風邪で抵抗力の弱っているときなどにはマスクをする、自分のハンカチで手を拭くなどするとよいかもしれません。

これからは外出時にハンカチ一枚、持っていたほうが何かと良さそうですね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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歩けば気分が。。ではなく歩き方を変えれば気分が変わります

冬も本番といった寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。骨格屋の北風小僧担当のもりぞうです。

二足歩行は人間固有の行動の1つです。よく健康番組で腰痛の原因の一つは二足歩行にあるといわれているものも多く見る気がしますが、確かに歩行は人間にとってあたり前ですが難しいものと個人的には思っています。

生まれてすぐに二足歩行ができるわけでなく、できるようになるまでは試行錯誤しながら誕生から一年余りが必要になります。

これができるのは人間の生まれ持った性質によるものなのか、学習の結果であるのか心理学で議論にされたことがありました。

その中で良く知られたものが一卵性の双子を被験者にして片方は一歳になる前から直立歩行の練習をして、もう一人には何もしないでおいてどちらが早く歩けるようになるかというものでした。

結果は同じでした。

つまり人間が歩くというのは生得的な性質によるものだというのが結論なりました。

以前みた本には歩き始めるのが早い幼児と遅い幼児のその後の学習能力などは遅い幼児の方が高いというものもあったのですがこれはもうもともと備わっているものになりますね。

また面白いなと思ったのは早稲田大学の鈴木晶夫、佐々木康成、弓場靖子教授のグループで、歩行の性質が気分にどのような影響をもたらすかを調べた研究。

歩き方の属性として取り上げたのはつま先が外向き歩き(ガニまた)と内向き歩き(うちまた)と歩行のテンポのと歩幅がどのように影響を与えるかというものです。

日常外向き歩きで歩いているという人と内向き歩きで歩いているという人について、歩いた時の気分を回答してもらったところ、外向き歩きの人の方が内向き歩きの人よりも、ややポジティブな気分であったがそれ程差はなかったそうです。

しかし、外向きの人に内向きで歩いてもらうと、外向きの時に感じた感情よりネガティブな気分に変化しました。

この結果からすると内向き歩きの人は元来ネガティブな気分と関連があるとみられています。

テンポに関しては各人の早足で歩いてもらった時のテンポを「速テンポ」として、それに0.77を乗じたテンポを「中テンポ」として、さらに0.60を乗じたテンポを「遅テンポ」としました。

また、歩幅については男子は長歩幅80cm中歩幅は70cm、短歩幅は60cmで、女子は長歩幅は75cm中歩幅は65.5cm、短歩幅は56.5cmとしました。

歩幅は廊下に印がつけられて、テンポはメトロノームで示した。そしてテンポと歩幅を組み合わせて実施した。

その結果短歩幅で歩くと、地味で自信がなく、抑圧された気分になったが、歩幅が長くなるほど、派手で自信があり解放された気分に変化しました。

また、テンポを速くするほど自信があり、解放された、外交的な、派手な気分に変化したそうです。

テンポに関してはメトロノームのピッチの音が感情的な変化をもたらしていないか、身体は動かさずにメトロノームの音を聞きながら指でタッピングしてもらいましたが気分の変化は歩行がない群には生じなかったそうです。

この結果、歩行群の被験者では歩行をやる前と後で活動性に関して変化が見られました。

遅いテンポで歩くと活動性が低くなり、速いテンポで歩くと活動性が高まりました。また威厳性(堂々としている、または男性的)に関して、歩行群の被験者は歩行実施後に高まることがみられましたが歩行しない群にはみられませんでした。

おもしろい研究ですよね。

検査数などは明記されていない為どれほどの割合であてはまるのかはわかりませんが、歩行は人間において多大な影響を与えているのは間違いではなさそうです。

一般的には歩行は反射で意識しなくともできていることなので身体的・生理的な効果だけを考えがちですが、それ以外にも精神的・心理的な効果に関してはあまり結びつきは考慮されることは少ないですが

例えば京都にある「哲学の道」と言われている道は哲学者の西田幾多郎がよく思索の為に歩いたことから命名されたと伝えられていますし。お釈迦さまが悟りをひらくまでの修行方でもビパッサナー瞑想というものがありそれもさまざまな流儀のものが存在すますが、共通するのは「今という瞬間に完全に注意を集中する」ということです。

つまり歩きながらその自分の歩行に集中することが悟りをひらく一つであったということです。

みなさんは歩けているでしょうか。
歩くって難しいです。

今日も骨格屋のブログを最後までご覧いただきありがとうございました。
もりぞうでした。
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インフルエンザが流行する季節です‐予防のための基礎知識

すっかり冬らしい日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは 骨格屋の井口です。

毎年この季節になると流行するもの・・・

ということで今日はインフルエンザの予防法ですv( ̄∇ ̄)v

とその前にインフルエンザについて

最近はいろんなメディアで盛んに言われてますのでかなり関心は高まっていますが、まだ「少し重い風邪」って思われている方も意外と多いみたいです・・・

特長は風邪では最初に出てくる咳や鼻水、のどの痛みがなく突然38~40度のねつがでる事です

さらに頭痛、関節や筋肉の痛み、全身の倦怠感、下痢等など症状が強く出やすくひどい場合は死に至る事もありますので何より予防が大切です!

ということでその予防法はφ(.. )

まずはなんといっても人の多いところ、インフルエンザの人がいそうなところにはなるべく立ち寄らないことΣ(・ω・ノ)ノ

といっても家の中に閉じこもっているわけにもいかないですが・・・

特に要注意なのは病院です!
インフルエンザかな?と思ったらすぐに病院に行くことが大切なのですが、病院にはインフルエンザの方がいる確率も高いのである程度の飛沫等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクをしていきましょう!

病院に限らず人の多いところに行くときはマスクをすることで他の人からうつされるることも逆にうつすことも防げますのでこの時期のマスクは標準装備がいいかもしれません( ・Д・)

そして外から帰ったり、会社に着いたり、ことあるごとにうがい・手洗い・顔洗いをしましょう。

飛散したウィルスを吸い込むと約20分ほどで細胞内に取り込まれるといわれていますのでなるべくこまめにすることが大切です。

女性の方は顔洗いはなかなか難しいかと思いますが顔などにウィルスがくっついていることもありますので洗えるところは洗っておくにこしたことはありません(つд⊂)ゴシゴシ

子供の場合は特に手についたウィルスが口や目に運ばれることが多いですので注意が必要ですね(/TДT)/

うがい・手洗い・顔洗いをしっかりしたら今度は部屋の温度と湿度に気を配りましょう。

インフルエンザウィルスは乾燥と低温が大好きです。
だから冬に大流行するんですね!逆に夏場はほとんどインフルエンザの話は聞きません。

ある実験結果によると室温24℃、湿度60%の部屋では約2時間でインフルエンザウィルスは全て死んでしまうそうです。

特に湿度は高いほうが早く死滅するのですが70%以上になると今度はカビや結露が悪さをしやすくなりますので湿度は50~60%程度に保つようにしましょう。

そして最後はなんといっても免疫力を高めること!

全く同じ環境にいてもインフルエンザになる人とならない人がいるんですね(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

その差はずばり免疫力

必要なことは栄養のある食事と十分な睡眠です(^_^)ニコニコ

もちろんカイロプラクティックケアも大切ですよ

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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