公共のトイレなどで衛生面に関して気になっていたこと。

みなさんこんにちは、山田です(⌒-⌒)

私、ずーっと気になっていたことが、あったのですが、今回ブログのネタを探していたらありました。気になっていたことの答えが。

何が気になっていたかというと、公共のトイレなどにある手を乾かす機械。温風やジェットエアで水滴を飛ばすアレです。
ハンドドライヤーとかジェットドライヤーって言うんですね。

なんとハンドドライヤーを使うと、手に付いた細菌が飛び散ってむしろ不衛生であることが実験でわかったのです。
私のように公共のトイレにあるハンドドライヤーってどうなの?と思ってた人、その疑惑は当たっていましたね(笑)

私は、幼稚園、小学校のときに先生や親からハンカチとティッシュは持ち歩きなさいといわれて、習慣化されているので、出かけるときにハンカチがないと不安になります(笑)ハンカチ派なのでハンドドライヤーは使いません。

とはいっても飛び散った細菌のほとんどは無害なものとのこと.。゚+.(・∀・)゚+.゚

サルモネラ菌や赤痢菌、カンピロバクター、A型肝炎やB、SARSコロナウイルス、または髄膜炎菌性疾患を引き起こすウイルスのような本当に危ないものは含んでいないことがほとんどです。

リーズ大学医学部のMark Wilcox教授らが行った実験では、手洗いが不十分な人の状態を再現するため、被験者の手を乳酸桿菌(ラクトバシラス菌)に浸けました。被験者が上と同じ3つの方法で手を乾かした場合、飛沫の飛び散り方がもっとも激しかったのはやはりジェットドライヤーでした。

ハンドドライヤーの方がまだ少しマシで、ペーパータオルは当然ほとんど飛び散りませんでした。
数値でいうと、ハンドドライヤーの周囲ではペーパータオルの周囲の4.5倍、ジェットドライヤーではペーパータオルの27倍多くの細菌が空気中に飛び散っていました。

また、菌は手を乾かしている間の15秒間だけでなく、乾かし終えて15分経っても検出されたとのこと。

公衆トイレに設置されているハンドドライヤーの場合、細菌の97パーセントは出口ノズル面に付着。手を洗ったあと、湿った細菌を含んだ温かい空気は、小さな水滴を撒き散らします。つまり、空気を介して細菌を拡散していることになっているのです。

そもそも洗った手を乾燥させるという行為の目的は、洗った後に水とともに手に残っている細菌を除去することなのです。
しかし実は空気中で乾燥させた場合、すべての細菌はまだ肌の上に残っているのだそうです(((( ;゚д゚)))

一方でタオルやハンカチなどの紙や布を使用すると、手をこするため、それらの細菌も除去することができます(*’-‘*)b

ハンドドライヤーは、手を乾かすのに平均約50秒。ペーパータオルやハンカチが10秒以内で乾かすことができることを考えると、時間がかかるうえに手にばい菌を残したまま、と、衛生面でいいところはあまりなさそうですね(´;ω;`)

手を洗うときに大切なのは、菌をばらまかないためにも、手を乾かす前にしっかりと、石鹸を使って丁寧に手を洗うことです!

人の手についているバクテリアのほとんどは、感染の心配のない常在菌などですが、風邪で抵抗力の弱っているときなどにはマスクをする、自分のハンカチで手を拭くなどするとよいかもしれません。

これからは外出時にハンカチ一枚、持っていたほうが何かと良さそうですね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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