ランニング

息切れするのはなぜ?原因と息切れしにくい呼吸のしかた

こんにちは!井口です。

突然ですが…
運動するとおこる息切れ!

最近すぐに息が切れるようになったな
と思っているあなた!

その息切れ解消できるかも!?

全力で走ると間違いなく息が切れますが
長距離を走ったり階段をのぼったりしても
息切れすることはあると思います!

その一方でマラソン選手がゴールした後に
涼しい顔をしているのを見て
不思議に思ったことはありませんか?

その秘密は…

肺活量

ではなく肺の

換気能力だったんです。

肺活量っていうのは肺が空気を出入りさせられる
最大量のことなのですが
息切れしないためにはたくさん吸うことよりも
効率よくはくことが大事なんです!

その理由は

そもそも息が苦しくなる原因は?
ときかれると酸素不足!!

と思いますがそうではなく
二酸化炭素が犯人だったからなんです。

この二酸化炭素をモニターしているのが
首の横、頚動脈の近くにある
頚動脈小体というところ。

このセンサーは血液中の
二酸化炭素の濃度が上がると
呼吸中枢に信号を送り
いっぱい呼吸をするように指令が出てきます。
つまりゼーハーゼーハーとなって
息苦しく感じてしまうんですね!

ということで短距離走とか水泳の潜水などの
息をとめてする運動では
たまった二酸化炭素を吐き出すことができないので
すぐに息が苦しくなってしまいますし

ランニングなんかでも
換気が間に合わなくなってくると
だんだんくるしくなってきてしまいます(◎o◎)

マラソン選手は
この二酸化炭素を吐き出す換気能力が
すばらしかったんですね!

皆さんも走るときの呼吸法は
4拍子で「吸う 吸う はく はく」
となっらったかと思いますが
これは体の中の二酸化炭素を吐き出すよい方法で
走りながら深呼吸をしている状態なんですね(^0^)v

ただランニングをしているときには
内臓が大きく上下に揺れるので
呼吸に使う大事な筋肉、横隔膜
とても使いづらくなるのですが
このときに重要な働きをしてくれるのが

肋骨です

この肋骨が上下に動くことで
より効率よく呼吸ができるようになるんです!

でもこの肋骨は前からぐるっと後ろに回って
背骨にくっついているので
背骨のゆがみや筋肉が硬くなっている状態だと
うまく動かせなくなってしまい
息が上がりやすくなってしまいます。

ということで
普段からの適度な運動やケアが大切ですね!
もちろんカイロプラクティックも効果大ですよ

ただほんの軽い運動や
普通に会話をしているだけで息が切れる
ヒューヒュー、ゼイゼイという音がしたり
徐々にひどくなっている場合は
病院で見てもらいましょう

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