2015年 10月 の投稿一覧

運動前にウォーミングアップをする理由と目的について

こんにちは山田です(*´∇`*)

運動前にウォーミングアップをする理由と目的

 

ウォーミングアップの手順

ランニングやエアロバイク、縄跳びなどの単純な運動で心拍と体温、筋温を徐々に上げていく→ダイナミックストレッチの強度、運動量を段階的に上げていきながら筋力、協調運動、関節可動域などを高めていきます。

時間の目安としては通常10分から20分くらい。プロスポーツ選手なんかは30分から60分くらいをウォーミングアップに時間を費やしているようです。

ウォーミングアップの目的

ウォーミングアップは体の核心温度上昇や筋力、柔軟性、筋持久力、神経と筋肉の活性化、アンバランスな筋肉の改善、関節可動域の改善、協調運動などを向上させ、運動時の受傷の予防や身体を本格的なトレーニングや練習、試合ができる状態に適応させるために重要な位置づけになっています。

ウォーミングアップを行う理由

●核心温度を上げる(体温を上げる)
体温をあげることで筋の酵素活性があがり代謝が促進されることで力が出しやすくなる。
身体が冷えているときに受傷しやすい肉離れや捻挫の予防になる。

●関節の可動域や柔軟性を高める
体温が上昇することによってある程度の柔軟性が確保でき、さらにダイナミックストレッチを行うことでより運動時に使う筋肉に似た運動パターンと運動スピードを身体に課し可動域を高め、受傷の可能性を減少させます。

●各スポーツで必要とされる動作の予行練習
神経系を興奮させ刺激に対する反応速度を高める。
これから行う動作を予行練習しておくことで、本番動作の反応を高めることができます。
脳だけで理解するのではなく、体にも「これからこんな運動するよ」と教えてあげることで、急激な動作による傷害も防ぐことができます。

●呼吸器・循環器系(心臓や血流)の準備
心肺機能(心臓の働きや血流)は筋肉と同様に、急激な運動にベストな状態で対応できません。
車やバイクなどのエンジンに例えるなら、暖機運転が必要だということです。
いきなりエンジンをかけてすぐフルアクセルでは人間も車も壊れてしまいます。
一度は体温を上げ、心拍数を通常以上にし、心肺機能を激しい運動に順応させましょう。

●心理的要素
ウォーミングアップを行うことによって、身体的準備はもちろんのこと心理的準備の効果もあります。
これから試合や練習だという気持ちの切り替えや、チーム全体,各個人で気持ちを高めたり静めたりと、心理的な調節をするのにいい時間帯となります。

●自分のコンディションを確認できる
ウォーミングアップの時間内でその日の体調を把握し、試合や練習開始までの時間で調整します。
また、コンディションは体調に限ったことだけではなく、これから運動を始めるコートやピッチ、天候などの環境のコンディションも把握するようにします。

次回はクールダウンについてです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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嗅覚はだてじゃない!!臭いからこんなことまで分かるのです

3日前に買った人形焼を食べようかな。

見た目は大丈夫。。。

そして香りは。。。

よしやめとこう。

見た目はOKでも匂いを嗅いでなんかやばそうだから食べないことってありますよね。

見た目ではわからない危険を察知して食べなかったわけです。

これで副鼻腔炎にでもなっていて嗅覚、味覚が鈍感になってたら

腐っているのも気づかず数時間後に腹痛でピーピーなんてことになっていたかもしれません。

こんにちはもりぞうです。

ということで本日は嗅覚についてです。

嗅覚の研究
嗅覚の研究については2004年コロンビア大学のリンダ・バック氏とリチャード・アクセル氏がノーベル賞を受賞しました。

今まで嗅覚は主体的な感覚で実験的な分析が不可能と思われていたのですが、

分子生物学的な解明のきっかけをこの両氏が与えてくれました。

それは1991年ラットでにおい受容体をコードしていると思われる遺伝子の集まりを見つけ発表したところからはじまります。

そこから研究は進みそこから7年後にやっと、

においは受容体を介して認識しているということの裏づけがされました。

アクセルとバックによればあるにおい物質に反応する特異的な嗅覚受容体細胞が存在するというものです。

嗅覚受容体細胞がそれぞれ特定のにおい物質を受け取ります。

次に嗅覚受容体細胞からまた特定の嗅糸球体というところに情報が集まります。

その嗅糸球体に突起を伸ばしている僧帽細胞が受け取ったにおい信号を専用の軸索で脳に送ってにおいとして認識しています。

その嗅糸球体の数は左右合わせて10,000個、

人間が嗅ぎ分けられることのできるにおいの種類は10,000種類。みごとに数が合っています。

つまり特定のにおいに分子に反応する受容器は決まっているということです。

鼻が良い動物は誰だ!!
これで大まかなメカニズムがわかったところで気分転換。

動物の中で鼻が良いのは誰でしょうか?

人間と比較するときよく引き合いに出されるのはイヌですが

確かに嗅覚細胞の数は人間の約2倍多くもっています。

しかし
意外や意外イヌよりも1.5倍も良い動物がラットなんです。

そして栄えある第1位はゾウなんですね。

人間の5倍、イヌの2倍鼻が利くんですね。

実際の研究でもゾウの鼻が良いことは示唆されています。

アジアゾウを用いた行動実験によれば、

アジアゾウは、ヒトを含む霊長類が識別できないような微妙なにおいの違いを嗅ぎ分けることができます。

また、野生のアフリカゾウは、マサイとカンバというケニアに住む2つの民族集団をにおいで区別できるという報告もあります。

マサイは槍を用いてアフリカゾウの狩りを行う風習があるのに対し、カンバは農耕民族なので、アフリカゾウはマサイを避けようとするのです。

ゾウの鼻はだてに長いのではなく、その能力も非常に優れているといえます。

人間の嗅覚
人間はそこまでなくともニンニクの臭いには敏感ではないでしょうか。

ニンニクのにおい物質はメチルメルカプタンというものです。

この物質が1リットルの空気中に0.000004mgあるだけで臭いとして感じるのです。

また嗅覚は情動とも密接に関係しているので本人にとって心地よい香りであればとても副交感神経が刺激されリラックスした時間が過ごせますが、

嫌な臭いだと速やかに交感神経に伝わり硬い表情に全身強張ります。

交感神経の作用は「闘争」か「逃走」にスイッチが入ります。

デートの前にニンニクは要注意かも。

また風邪で鼻づまり状態になると食事の時の味覚も落ちます。

嗅覚と味覚は密接にリンクした感覚であることも経験的に知っていると思います。

そんな時は、食事もおいしくないし気持ちもブルーになっちゃいますよね。

他にもにおいから意外なことまでわかっちゃうという研究結果もあります。

人は「他人が喜んでいる匂い」を判別できる?

ヒトは高齢者の臭いを嗅ぎ分けることができる

意外なことも嗅覚からわかっちゃうんですね。

また脳の内部で匂いを感じ取る領域である「嗅球」が男女でどう異なるかを検証した結果

男性よりも女性の方が4割も細胞数が多いということがわかりました。

嗅覚は女性の方が断然優れているといえます。

女性の勘の鋭さも実は嗅覚から来ているのかもしれません。

視覚や聴覚は何かと重要視されていますが嗅覚も大事な感覚ではないでしょうか。

今日も骨格屋のブログを最後まで読んで頂きありがとうございました。

もりぞうでした(・◇・)ゞ
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風邪の予防にはこれが一番!睡眠時間との関係 寿命にも影響?

すっかり涼しくなり過ごしやすくなりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは井口です。

ちょっと涼しくなりすぎて
体調を崩される方も多くなっているようですが、
ちょっとした違いで風邪の引きやすさが
なんと4.5倍も変わってくる
というということが分かったんです!

カーネギー・メロン大学の
シェルダン・コーエン教授の協力を得て
米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校の
精神科の准教授が
164人の成人を対象に行った研究で(※1)

鼻にかぜのウィルスをくっつけて
そのウィルスがどの程度定着しているか
を調べたもので、
対象者の睡眠パターンも同時に測定し、
睡眠時間とウィルスの定着との関係を調べました。

その結果
7時間以上睡眠をとっている人が
一番ウィルスが定着しにくかったのですが

5時間~6時間の人ではなんと4.2倍、
そして5時間未満だと4.5倍も
ウィルスが定着しやすい、
つまりかぜにかかりやすいということが分かりました。

この研究では
他にもさまざまな項目で比較しているのですが
年齢やストレス、人種や教育、収入、喫煙の有無
などは関係がなかったようです。

とにかく睡眠時間の違いが
圧倒的にかぜのかかりやすさと
関係していたようです。

他にも
米国ピッツバーグ大学医療センター
を含む研究グループが行った研究では

睡眠時間は死亡リスクにも関係があり
6~8時間睡眠と比べ
6時間未満の睡眠では30%死亡リスクが高く、

逆に8時間以上の長時間睡眠でも49%高くなる
という研究結果もありますので(※2)
睡眠時間は短くても長すぎてもよくないようです。

総務省が行っている
社会生活基本調査によると(※3)
睡眠時間は7時間42分と
意外としっかりとれているようですが
ビジネスパーソンでは
平均が6時間というデータもあるようです。

実際には睡眠時間に関しては
かなり個人差もあるようで
一概に何時間寝れば良い
とはいえない部分もありそうですが、
健康に長生きするためにも
自分にあった睡眠サイクルを見つけることは重要なようです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考サイト
※1 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26118561
※2 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25348127
※3 http://www.stat.go.jp/data/shakai/2011/pdf/houdou2.pdf

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