食事後のお腹の張りや強い眠気・・・ごはんが原因だった!?

こんにちは、山田です(o^∇^o)ノ

みなさんは、朝食や昼食の後の強い眠気や慢性的なお腹のハリ、あまり原因が思い当たらないのに中性脂肪が増加していたりといった、なんとなくの体の不調を感じることはないですか?

もしかしたら、炭水化物(お米、パン、麺類)が原因かもしれませんよ!?

まずは、下記の徴候をチェック!

※特定の炭水化物に対して消化酵素が欠損していて消化することが出来ない場合「炭水化物不耐症」といいます。

ここでは、習慣的に食べすぎで、炭水化物に過敏な状態になっているもので、一時的な問題かつ改善できるものを指しています。

・炭水化物や糖分を摂った後の眠気。
・集中できない。
・低血糖症状(甘いもの・カフェインが欲しくなる、めまいを感じたり、イライラする、情緒不安定)。
・イメージ力の低下。
・物忘れ、記憶力低下。
・腹部膨満感。
・疲労感や倦怠感(一日中、もしくは朝や昼だけととにかく疲れを感じる)。
・脂肪の蓄積と体重の増加。
・中性脂肪の上昇。
・高血圧。
・うつ症状。
・たばこ、アルコール、カフェインの摂取が増える又はやめられない。など

いかがですか?炭水化物の摂り過ぎで起こる症状には、みなさんが普段身近に感じているものが多いのではないでしょうか。

食べ物の影響

私たちの身体を作る元は、食事です。
特に炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素とビタミン、ミネラルの摂取バランスが大事だと思います。

小腹が空いて、ちょっとコンビニへ行くと、おにぎりやパン、麺類など手軽に手に入りますが、炭水化物に偏ってしまいますよね。
特にお弁当やファストフード的なものは、野菜不足にもなりがちで、栄養素のバランスが悪くなってしまいます。

上記の症状に当てはまる方は、炭水化物を減らすのはもちろん、甘いもの(チョコレートやケーキ、お菓子類)も減らしてみると体調や症状が改善されていくことが多いので、びっくりですよオオーw(*゚o゚*)w
身体はそれだけ食べ物の影響を受けているということですね(*゚▽゚*)

2週間チャレンジ法

食べ物で、何か過敏症を起こしているなと感じた場合は2週間チャレンジという方法があります。
例えば、「ごはん」が原因だとしたら、2週間「ごはん」を食べるのをやめます、そして2週間後に「ごはん」を少量(例えば1膳)食べてみて何か身体に変化が起こるかを確認します。何も変化がなければ、量を増やしていきます。
そこで、なにか症状など変化が出た量が自分の許容量なので、それ以上食べないようにすればよいということになります。

骨格屋では、ご来院の際に身体の不調の原因と疑われるものをお持ちいただければ、筋の反射などで検査しますので、ご相談くださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

=======================
川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/ 不定休
=======================

色々な症状を引き起こす原因!「遅発型食物アレルギー」

こんにちは、山田です(^O^)

「遅発型食物アレルギー」が原因の症状

突然ですが、下記に当てはまる症状はありますか?
1.倦怠感、慢性疲労
2.眠気がひどい
3.睡眠障害
4,肌荒れ、湿疹
5.慢性的な首肩コリ、慢性腰痛
6.いつもお腹が調子悪い
7.冷え性
8.過敏性腸症候群
9.めまい
10.しびれ
11.便秘や下痢
12.口内炎
13.頭痛、頭重
14.むくみ
15.不妊
16.イライラ、集中力低下
17.アトピー性皮膚炎
18.筋肉の痛み、関節痛
19.風邪をひきやすくなった、なかなか治らない
20.減らない体重
21.得体のしれない体調不良

これらの症状がなかなか改善されない場合は、遅発型食物アレルギーが原因かもしれませんよ!

リーキーガット症候群

この遅発型食物アレルギー、アメリカでは、「リーキーガット症候群」と呼ばれています。
近年になって、日本でも知られるようになってきました。

骨格屋に来院されている方の中には、いつの間にかなんとなく調子が悪くなり、様々な症状や慢性的な症状が改善されないと悩んでいる方も多く、そのような場合、この遅発型アレルギーが原因となっていることが多いと感じていますので、以前のブログと同じような内容なのですが、私達の健康作りに重要だと思いましたので、紹介したいと思います。

「即時型食物アレルギー」と「遅発型食物アレルギー」

食べたものが原因(アレルゲン)となって、すぐにじんましんなどの症状が現れるアレルギーを「即時型」と呼ぶのに対し、もうひとつは、アレルゲンを摂取して数時間~数日経ってから症状が現れるものを「遅発型」アレルギーといっています。

即時型と違う点は、遅発型食物アレルギーの症状として、肌あれ、倦怠感、肩こりやイライラなど症状が多彩であること、摂取後すぐに症状が出ないことから気付かれにくいのが特徴です。
今までずっと、年齢や体質のせいだと思い込んでいた、様々なつらい症状は、もしかしたら遅発型食物アレルギーになっているかもしれません。

即時型食物アレルギーは、IgE という抗体が発症に関わっていますが、遅発型ではIgGという別の抗体によって、症状が引き起こされています。
そのことから、即時型の検査で陽性反応があっても遅発型では無反応だったり、またその逆もあるようです。

即時型は小児期に発症して歳をとるにつれ治まる事例が多いのに対し、遅発型は年齢に関係なく現れます。

そして、なんと!よく食べる食品ほどアレルゲンになっている可能性が高いのです!
「食生活には気を使っているし、身体のために毎日いいものを食べているから大丈夫!」と思った方ほど要注意ですよ!

例えば、肌荒れの解消や、便秘解消のために毎朝食べるヨーグルトなど、常食しているものほど、遅発型のアレルゲンになっているケースが多いのです。

そういう私も、チーズが好きで、よく食べていたのですが、チーズを口に含みカイロプラクティックのテクニックシステムの一つである、アプライドキネシオロジーの筋力検査で、陽性反応が出ました(T_T)
それ以来、乳製品を食べるのを控えています(^_^;)
するとどうでしょう、それまでずっとゆるかったお腹が、改善されてきました\(^o^)/

アレルゲンになりやすい食品ベスト5

それでは、どのような食品がアレルゲンとなるのでしょうか?
調査で多かったベスト5を発表します。
1.卵
2.牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品
3.白砂糖
4.小麦
5.納豆などの大豆加工品

人それぞれ違うので、一概には言えませんが、特に反応が多かったのは上記の5つです。
他には、パン(イースト)、果物でした。

共通しているのは、毎日健康のために食べていたり、好物で、しかも食べる量が多かったものです。

改善方法は?

皆さんが共通して、一番心配していたことが、「好物が食べられなくなったらどうしよう」でした。
それはもう、「この世の終わり」くらいの勢いで落ち込まれます(TOT)

でも落ち込まなくても大丈夫ですよ、本当にその食品に耐性がない場合を除けば、遅発型の場合は即時型と違って一定期間アレルゲンを減らしたり、除去することで、改善が見られることが多いのですから。

改善していけば、食べる頻度や量を調節しながらその食品をまた食べられるようになるので、心配し過ぎないようにしてください。
食べられないのがストレスになっていまいますからね(^_^;)

症状の改善の他にメリットがあるとすれば、食生活を見直すことになるので、ダイエット効果も期待できます(*^_^*)

最初の2週間くらいは、あまり変化が無く効果を感じないかもしれませんが、徐々に体調のよさを感じてくると、以前の自分は体調不良だったのだと改めて気づく人も多いようです。

まとめとしては、とにかく「同じ食材を毎日食べ続けないようにする」ことが大事ということですね(*^_^*)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました\(^o^)/

=======================
川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/ 不定休
=======================