お腹の調子を整える。‐悪玉菌の影響と大腸を整える方法

リーキーガット症候群について

こんにちは、山田です( ̄∇ ̄)v

長引く慢性的な身体の不調は、卵や乳製品、白砂糖、小麦(グルテン)、精製穀類、納豆などの大豆加工品などの遅発性食物アレルゲンや化学物質(抗生物質など)などがリーキーガット症候群を引き起こすためと以前お伝えしました。

長年続くの腰痛や肩こり、不定愁訴はリーキーガット症候群が原因になっているかもしれませんね(ーー;)

リーキーガット症候群を簡単に説明すると、小腸が炎症を起こし、通常ならば体内に取り込むことのできない状態のたんぱく質などを吸収してしまう状態となります。

初回は「胃」の調子を整えるでしたね(^^)
前回は、「小腸」の調子の整えるでした。
そして、お腹の調子を整えるシリーズ最終回は、「大腸」の調子を整えるです(*^_^*)

大腸の働きと悪玉菌の影響

通常私たちが食べた物の多くは酵素で分解され、小腸で栄養として吸収され、どろどろした粥状の残りカスは、大腸で水分を吸収されて、便として排出されます。

ちなみに、お肉などのたんぱく質のとりすぎで、小腸の方でたんぱく質がうまく処理できずに大腸へ届くと、悪玉菌はそれをえさに、窒素酸化物や硫黄酸化物などの毒物を作り出します。
その中で、例えば、窒素酸化物のニトロソアミンは強力な発がん物質です(ToT)
また、窒素酸化物や硫黄酸化物はにおいが強いものが多く、悪玉菌が増えるとガスや便が臭くなります(-_-;)s

森先生のブログでも書いてありました。
『癌』はやまいだれに口3つ。山ほど食べると癌になる。と。。。。。気をつけましょうm(__)m

悪玉菌が多いと便秘になりやすいといわれるのは、悪玉菌の出すガスは腸管を麻痺させるためとも言われています。
そして便が大腸にとどまる時間が長くなると、その間に毒素が水分に溶けて、体内に吸収されてしまいます。
それが尿、呼気、皮膚などから排出されると、口臭や体臭、肌あれなどが起こってきます(ーー;)

大腸の調子を整える方法

ですので、前提としては、大腸の調子を良くするにはまず、胃と小腸の調子が良くないといけません。
勘のよい方ならすでに、お気づきだったと思いますが、、、
大腸の調子を整えるには、「胃と小腸の調子を整える」ということになります。

まとめ

お腹の調子を整えるには!
1.一度にたくさん食べない。(特に肉類などのたんぱく質)
2.野菜などの食物繊維をしっかりと摂る。
3.胃酸の分泌や胃のPHを整える。
4.砂糖を使わず(砂糖も炎症を起こす元凶です)フラクトオリゴ糖を使う。(オリゴ糖には他にガラクトオリゴ糖もありますが、こちらは乳糖由来でヨーグルトと同じなので、おすすめできません)
5.乳酸菌のサプリメントや、糠漬けなどの発酵食品をとる。

しっかりと食物繊維やヨーグルトを毎日食べているけれど便秘が解消しなかったり、便やおならが臭い場合は、乳製品や砂糖を減らしたり、大腸だけでなくその上の胃や小腸にも目を向けてみてくださいね(^o^)/

今回も最後までお読みいただきありがとうございました\(^o^)/

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