くしゃみは大砲!!暴発してギックリ腰にならない為の方法

どうもみなさんこんにちは骨格屋もりりんです

前回のブログはゲップについてお送りしました。今回は「ヘックション!!」くしゃみについてお送りしたいと思います。

今年は花粉が少ないということで油断しておりましたが毎年花粉に悩まされている僕は鼻にティシューをつめつめしてブログを書かせていただいております。くしゃみも止まりません。。。

そもそもくしゃみはなんで起きるのでしょうか
先ず1つ目はこよりでこちょこちょしたり冷気を急にすった時などの物理的な反応。
2つ目は僕のように花粉などのアレルゲンが体内に入った時の防御反応
3つ目はまぶしい光を見たときにくしゃみが起こる『光くしゃみ反射』というものもあります。

くしゃみは不随意(ふずいい)的に起きる運動であり自分の意思とは無関係に起きてしまいます。ですのでくしゃみを我慢しているので「まだ一回もくしゃみをしたことがないよ。(*’-‘*)」と言う方は居ないはずです。また花粉症などでくしゃみを連発していると午後には眠くなったりします。意外に体力を消費しているんですよね

何ででしょうか?
くしゃみを時速に換算すると時速320kmにもなるんです。あの新幹線よりも早いんです。Σ(‘◇’*)エェッ!?じゃあ唾はどこまで飛んで行くんでしょう。約4m先まで飛んで行くそうです。こっこんなパワーを自分が生み出しているんです。疲れてしまって当たり前だのクラッカーですよね。

疲れるだけならまだいいんですがくしゃみの仕方によって「急性腰痛(ギックリ腰)」になってしまうこともあるんです。(ρ゚∩゚) グスン  ※辞書で急性とは痛みが起きる時のように‘重症で鋭いもの’と定義されています。このような痛みを伴う腰痛のことです。

メカニズムはこんな感じです。320Kmの力を生み出すには全身はかなりの力で力み、体が予期していないで無理な体勢をとると腰部が弱り軽度の外力でも損傷しやすくなります。(『医歯薬出版 正しい腰痛のなおしかたレネ・カリエ著』参照)実際患者さんに腰痛のきっかけを聞くと「くしゃみをした時から痛いんです。。。。」という方もいらっしゃいます。くしゃみをする時自分では気づかないようなアクロバティックな動きをしているのかもしれません。

このような経験をしたことがある方って意外に多いのではないでしょうか。

そうならないようにするためにはくしゃみをする姿勢が大切です。中京大学の湯浅教授によるとまず近くに壁があればその壁に手をついて衝撃を逃がしましょう。そして腰の負担を減らすために膝を曲げて下さい。もし周りに迷惑がかからないようであればしゃがんでしまうというのも良いですね。

くしゃみをあなどる事なかれ。くしゃみをするときあなたは大砲を放つようなものです。一つ間違えば暴発し自分を傷つけることになりかねません

おっとっと。あともう一つ大事なことは特に男性に言えるかもしれませんがくしゃみの後の爽快感を感じるために必要以上に大きなくしゃみをしないことも大切です

またくしゃみで腰痛が誘発されてしまう状態はすでに体自体あまり良くない状態と言えると思います。(ノ◇≦。) ビェーン!!くしゃみでギックリ腰になってからでは時すでに遅しです。

なんだか最近体が重いな、コってるなと感じる方はまずは骨格屋にご連絡してください。その際には体の状態をしっかり把握しその方に合った施術で本当の自分の体を取り戻しましょう。( ´∀`)つ

骨格屋が全力でお手伝いさせていただきます。

今週もブログを読んでいただきありがとうございました。
もりりんでした(・◇・)ゞ
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