脳と身体と背骨のつながりを骨格商事の社長と社員に例えたら

こんにちは!東口店の中北です。
前回はトリックアートの不思議をブログで書いて、
脳と視覚の関係について書きました

さて(。・ω・)ノ゙、

背骨って何が大切なの
カイロは「神経のはたらき」っていうけど、どんな関係があるの

そんな疑問はありませんか?

そこで今回は 少々長めΣ(・ω・ノ)ノ & 自作の絵( ´_ゝ`) を使う強行に走りながら脳と身体と背骨の不思議なつながりをストーリーを用いて書いてみたいと思います!※この話はフィクションです(笑)

先に語句の説明(ここが大事です)!
社長:脳
部長:筋肉や身体の色々な感覚のセンサーにつながる末梢神経(伝令役)
その部下社員達:さらに末端部分の神経(実行役)
パイプライン:脳~脊髄部分の神経。背骨の中を通る。
トンネル:椎間孔(椎骨と椎骨の間の隙間で、神経の通り道)
椎骨とは背骨1つ1つの名前です。

それでは、ストーリーをお楽しみください。
「骨格商事の社長と社員」

骨格商事では、社員の話をよく聞き、信頼も厚い社長「コリコリ社長」がいました。

さて、そのコリコリ社長ですが、今日も無事に業務を実行するために、
社員全員に「動かして~」と命令を出しています。パイプライン(見える?)を伝って、会社の各部位に流れていく社長の声。

しっかり社長の声をキャッチした部長達は、
「オウ」とすぐさま反応を返して、骨格商事を円滑に動かしていくのですが、あれ?社長の声がごもって聞こえていない部長がいますよ

聞こえていないのは、パイプラインのトンネル部分に問題があり、
「今日は社長の命令はまだ聞こえないから働かなくていいんだなっ
ひとりの部長がそう思っているようです。

そうなると、その部長の部下社員達も動くことはありません。
「カバーしなきゃ!」と近くの部長たちが余計に働き始めます。
最初は「大丈夫!大丈夫」と言っていたその部長たちも、そのうち何カ月も続くと、「もう駄目だ!辛い!」と泣きごとを言うように…。

その泣き言は、聞く方も耳が「痛い」声となり、
会社全体がそんな雰囲気に包まれていき、二次的な問題となってしまいました。

会社全体が「緊張状態」、部長に社長の命令が聞こえない限り、この悪循環は残ったままです…。

そこで社長!ひらめきました。
「このままじゃ、会社がもっと悪くなっちゃう…。よし!パイプラインの邪魔を取り除こう 」

今回は、通り道であるトンネルが少し圧迫を受けているということで、そのトンネルの部品をチェックして状態を立て直しました。
すると、聞こえていなかった部長の耳にも命令が届き、周りの社員君の仕事量がもとに戻り、さらに、会社全体も一団となって仕事をし始めるようになったのです。また元気な骨格商事に戻ることができたのです!

~~~チャン~~♪~~チャン~~

この話は、カイロプラクティックで中心に考えている神経系のお話です。
慢性の症状を抱えている方や、身体のはっきりしない不調を抱えている方はこの会社で言う、パイプラインの問題から二次的な問題まで発展している場合が多いです。
是非カイロプラクティックでケアをして、毎日の円滑な調子のいい身体を手に入れて頂きたいです!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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さて!解説ストーリーです。上の骨格商事ストーリーと照らし合わせて読んで下さいね!
「神経の流れ」とは、カイロプラクティックで中心に考えている神経=脳から身体への情報の伝達という意味で使っています。

あなたの身体は、脳が身体の各部位に指令を出して、神経が情報を上手く処理することによって、快適に動くことが出来ています。筋肉・関節・神経・内蔵など…。忙しく働いて身体を維持しています。

さて、今日も快適に身体を動かすために、脳が身体の活動を始めようとします。
睡眠・休息の副交感神経優位の状態から、活動・運動の交感神経が優位に働く状態へと変える為に神経に情報を出しています。
「動かして~」っと、神経を伝って、身体の各部位に情報が流れていきます。

神経の流れと、その先の組織(筋肉や神経のセンサーなど)に何も問題がない場合は、
」とすぐさま反応し、身体を円滑に動かしていきます。

あれ?神経の流れが妨げられている場所がありますよ

神経は背骨の中を通ってから外に出てきますが、妨げている原因は、背骨の関節部分にあるようです。

「今日は脳からの命令はまだ聞こえないから働かなくていいんだなっ」身体はそう判断します。

この部分の神経の流れが滞ると、その先の筋肉も通常より力を発揮しにくくなります。「カバーしなきゃ!」と近くの同じ働きをする身体のどこかが余計に働き始めます(≧ヘ≦) ムゥ!
最初は「大丈夫!大丈夫!」と問題なくカバー出来ていましたが、そのうち何カ月も続くと、「もう駄目だ!辛い!」と疲労が溜まるようになってきます。

疲労して組織が傷つくと、身体に「痛み」を起こし、痛みが続くと、交感神経が緊張し身体がこわばっていきます。身体に二次的な問題まで起こってしまいました。

身体全体が、無意識でも「緊張状態」で刺激に過敏な状態であるなか、脳からは通常通り、命令が送られます。
しかし、神経の流れの妨げがある限り、身体の使い方は変わることが出来ず、この悪循環は残ったままです…。

そこで!ひらめきました。
「このままじゃ、身体は悪循環でもっとつらくなっちゃう…。よし!背骨のケアをしよう 」

今回は、背骨同士が作る、背中の関節の一部分が動きの悪くなっており、神経の流れを妨げているという状態でした。(=カイロプラクティックで背骨を見ているポイント

施術を行った後、神経の流れが妨げられていた部分にも命令が届きやすくなり、身体の使い方も緊張状態から元の楽な状態に戻りました!

さらに、身体全体も一体となって活動し始めるようになったのです。ここまでくれば、脳と身体の誤作動が、起こることもなく、また元気な身体に戻ることができたのです
チャン☆チャン☆

この話から、カイロプラクティックは「神経と背骨のつながり」を大切に考えていることが少しでも分かって頂けたら嬉しいです
それでは、来週の火曜日もお楽しみに☆

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川口のカイロプラクティック 骨格屋
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