TVや映画でよくある「決闘」実は法律違反て知ってました?

こんにちは
骨格屋のおしりかじり虫担当のもりりんです

今週もやってまいりました。骨格屋なのに骨格と全く関係ない話をお届けしたいと思います
興味ない方はスイスイとばしちゃって下さいね

突然ですが、あなたは今決闘を申込みたい相手はいますか?

西部劇ではおなじみの決闘シーン
でも、日本の法律では違法って知っていましたか

『今どき決闘って。。。』って思う方もいるかもしれません。そしてほとんどの方が思うに違いありません

実は決闘してはいけないという法律があるんです
知ってましたか

罪状は決闘罪と言います。
そのまんまですね

この「決闘ニ関スル件」は1889(明治22)年に制定されました

現在でもこの法律によって裁かれる例もあります
多くは少年たちや暴走族のグループ同士のいざこざが裁かれる際に適用されることが多いそうです

ちなみに、この法律上は、決闘を挑んだ者からそれに応じた者、それに立ち会った者まで取り締まるものです。
当人同士だけではないんですね

ですのでグループの関係者を一網打尽にできるので捕まえる側からすると都合の良い?法律かもしれません。

また、この法律は現行の刑法が施行される前の法律であるため、本法の内容の把握には本法だけでなく刑法施行法(明治41年3月28日法律第29号)の内容も参照する必要があるそうです

刑法施行法によれば本法で「重禁錮」とされているものは「有期懲役」に変更され、また罰金附加は廃止されているとのことです

決闘を考えている方は是非、思いとどまってください
物語の中ではかなり美化されがちですが、実際は違法な行為だったんですね

知らない法律ってたくさんありますが、僕自身はまず自分に勝つことに必死です

今日も骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました
もりりんでした(・◇・)ゞ。
=======================
川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/ 不定休
=======================