「姿勢と肩こり・腰痛」という講演を聞きに行ってきました

皆さんこんにちは、黄砂や他の汚染大気に負けない骨格屋の増田です。

骨格屋ではカイロプラクティックの技術勉強会や

コーチングなどの研修、他の先生の施術を受ける研修、

また患者さんにプラスになり自分が興味のある分野であれば、

出来るだけ自由に勉強をさせてくれる社風があります。

そこで私(増田)は世界一受けたい授業にも出演したこのとある

カイロプラクターであり姿勢指導の第一人者である「虎の門カイロプラクティック院長の碓田先生」の

「姿勢と肩こり・腰痛」というテーマでの講演(参加型講義)を聞きに行ってきました。

左が碓田先生 右が増田です。上には「姿勢」という文字が書いてあります。

今回はその中の一部を「コリってなあにをご紹介いたします。

そもそも「コリ」というのは漢字で「凝り」と書きますがそもそも

「柔らかかったものが硬くなる」ということですが

皆さんここで問題です。何が、硬くなっているのでしょうか?

1頭
2筋肉
3魂

正解は2の筋肉でほとんどの方が合っていたと思いますが

これが大切なんです。(筋肉が硬くなるということです。)

それでは筋肉の凝りが何でできるのかを4つのステップで説明をいたします。

凝りのステップ1
筋肉の繊維が縮む。

繊維って何?って思う方もいるともいますが

筋肉を細かく見ていくと糸状のものが集まっていまして,
そのことを筋繊維といいます。

どんな時に筋肉の繊維が縮むかというと大きく3つありまして

1 力を入れたとき

2 精神的に緊張した時

3 負荷が掛けられたとき
意識的にも無意識的にも負荷が掛けられたとき

こんな状の時に筋肉の繊維が縮みます(=硬くなります。)

凝りのステップ2
血行不良が起こる

筋肉には無数の血管が通っており筋肉が硬くなることによって
血管が圧迫されその結果、血行不良になります。

凝りのステップ3
筋肉が疲れてくる

血液が通っているときは、血管が栄養素や酸素を運んでくれて
老廃物(乳酸)や二酸化炭素を運んでくれますが
筋肉が硬くなって血行が悪くなるとそれが出来なくなります。

会社員で例えて言うと空気がほとんど無い職場の中で
食事も出来ず、トイレにも行かせてもらえない状況で
「さあ今日も頑張ってきましょう」と言われていると同じ状況あります。

これはちょっと辛いですよね。でも皆さんの肩が同じ状況だったら…

凝りのステップ4
筋肉が縮まった(硬い)ままで自分の力では正常に戻りずらくなる

こうなると肩をたたいたり揉んだり、マッサージに行ってほぐしてもらい

筋肉が柔らかくなると血行が良くなり楽になります。

しかし筋肉が硬くなる状況が解決されていなければ

またすぐに戻ってしまいます。

少し長くなってしまったので、今回はここまでにいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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