脳の老廃物を肝臓に届ける!?睡眠の重要性の新たな知見です

こんにちは。骨格屋のリズム&ブルース担当のもりぞうです

気が付くと急に寒くなり、日も短くなりましたね
あっという間に冬なんだと実感する今日この頃です

寒くなってきたので体調管理には十分気を付けてお過ごしくださいね

本日は『睡眠はなぜ必要か?』という題材なのですが

最近なぜヒトには睡眠が必要なのかという長年の疑問への答えが見つかったかもしれないというトピックスがありました

それは脳が日中に蓄積された有害な老廃物を除去するのに、睡眠が役立っている可能性があるというのです

マウスを用いた研究から、脳が睡眠中にアルツハイマー病などの脳障害の原因となる毒素を除去していることが示されました

「脳には睡眠時と覚醒時で異なる機能状態があることがわかった。」と、研究の筆頭著者である米ロチェスター大学(ニューヨーク州)トランスレーショナル神経医学センターのMaiken Nedergaard氏は述べています。

リンパ系は細胞の老廃物を除去するが、脳はこのシステムに含まれないことが、同チームの過去の研究でわかっていたのですが、今回の研究では最新の画像診断技術を用いて、生きたマウスの脳がどのように老廃物を除去するかを調べたそうです。

その結果、脳には血液脳関門により保護された「グリンパティック系」と呼ばれる独自のプロセスがあることが判明。グリンパティック系は脳血管を利用して脳組織に脳脊髄液を通し、老廃物を循環系へ流して最終的に肝臓まで届けるというのです

脳脊髄液とは 頭蓋内では脳室内とくも膜下腔に脊柱管内では脊髄くも膜下腔に存在し、お互いに交通している水様透明な液体です。脳脊髄液圧の上昇や脳脊髄液の組成の変化は脳外科および神経内科疾患の貴重な検査所見として重要なんです

ちなみに血液脳関門とは血液と脳(そして脊髄を含む中枢神経系)の組織液との間の物質交換を制限する機構です。分子の大きさが小さい方が通りやすそうですが大きさに関係なく選択的に透過させたり、あるいは血中に戻したりします

まさに〝関門〟だけあります

研究グループは、睡眠中に脳が使用するエネルギー量が睡眠中にも関わらず増大する点に注目し、このとき脳の老廃物除去システムが活発になるのではないかと示唆しました

脳脊髄液を送り出すには多量のエネルギーを必要とするため、脳が活発な情報処理を行わない夜間にしかこのプロセスを実施できないと考えたそうです

「脳が自由に使えるエネルギーには限りがあるため、2つの機能状態のどちらかを選択しなければならない。ホームパーティーと家の掃除を同時にはできないのと同じことである」と、Nedergaard氏は説明しています

「Science」2013年10月18日号に掲載された今回の研究では、睡眠中に脳の細胞が「収縮」し、サイズが約60%減少することも明らかにされました

これによって脳細胞の間にすき間ができ、老廃物を効率的に除去できるようになり、このプロセスの制御にはノルアドレナリンが関与している可能性があるといいます

この除去システムがなければ、アミロイドβ(ベータ)蛋白などの有害な蛋白が脳に蓄積される可能性があるということです

このアミロイドβ蛋白はアルツハイマー型認知症の患者の脳に多数の老人斑がみられることから、老人斑の原因となるアミロイドβ蛋白がアルツハイマー病の原因物質と考えられているものです

Nedergaard氏は、「脳がいつ、どのようにグリンパティック系を活性化させ、老廃物を除去しているかを理解することは、このシステムを調節してさらに効率を高める取り組みへの重要な第一歩である」と述べています

ただし、動物実験より得られた結果は必ずしもヒトに適用できるとは限らないと、科学者らは指摘しているそうです。(HealthDay News 10月17日より)

確かにそうですが人間にも同じ機能が備わっている可能性があるということです

ということは脳脊髄液が睡眠時に老廃物を送り出すとしたら、この脳脊髄液の循環が大切になるんですね

脳脊髄液は絶えず循環しており、24時間に約500 ml(1分間に約0.35 ml)産生されていることから、1日に約3~4回入れ替わっている計算になります。

徒手療法の中にはこの脳脊髄液の循環を正常化させたりモニタリングするテクニックもあります

このような研究結果が今まで存在してきた徒手療法の有用性や可能性をより明確にするのである意味では手技療法は最先端の医療と言えるかもしれません

全てが研究で証明されるとは思いませんが、それほど先人たちはより的確な治療を行ってきたんだということに驚かされます

多くの可能性があるしごとです
自分も日々精進します

今日も骨格屋のブログを読んで頂きありがとうございました
もりぞうでした(・◇・)ゞ。
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あなたが見ているものは思い込みが創る幻想かも。視覚の盲点

こんにちは
骨格屋のブレイクタイム担当のもりぞうです

先日、最近おみえにならない患者さんから手紙を一通いただきました。内容は妊娠されて今年の11月に出産予定だということでした

ご丁寧にお葉書いただきありがとうございます
手紙を頂きとても嬉しかったです

お子さんと無事に出会えるように心からお祈り申し上げます

最近はPCや携帯でのやり取りが多いですが直筆ってやっぱり良いものですね

なんだか温かな気持ちになりました

さて、話題は急に変わりますが本日は脳についてです
ちょっとわかりずらい内容かもしれませんが読んで頂ければ幸いです

脳を樹に例えると葉っぱから枝にかけてが大脳皮質と呼ばれる脳と言ってあのごにょごにょしている一番イメージされやすい部分です。進化の過程でいうと割と新しく合理的思考や言語に関わる機能を司っています。

樹の幹にあたる部分はそのままですが脳幹(のうかん)と言います。脳幹は生きる為に呼吸や心臓、脈拍の働きに関与したり本能と関わりがあります。この部分はかなり昔からあった部分で人間以外にも動物にも存在します

しかし、思考に関与する脳の外側の部分である大脳皮質は割合若いですが、脳幹や本能を司る旧皮質の領域と比べると思い込んだら頑固ものです

ですから知覚系と合理的な思考をする皮質はいつも足並みがそろって情報交換がよどみなく行われているわけではありません

物理学の知識がある皮質なら地球から月までの距離は39万kmだと知っているはずなのに、肉眼では数百m位しか離れているようには見えません

でも理屈的な部分では正しいのは知性的な皮質なのです

視覚的な脳にはその合理的な情報が行かないので『手を伸ばせば月に手が届くんじゃないか。』とまで感じてしまいます

情報を使って仮定をして立証するプロセスが知覚と定義してみると

明らかにそこには過去の経験からくる学習が関わっているので。視覚から得られる以外の知識が、その対象物の見え方にかなり影響を与えています

人間の顏もしかりで友人や恋人の顏は他人と全くちがってみえたり、笑顔もただ歯をむき出しにしているという認識ではなく、こちらもつい笑ってしまうような笑いを誘うようなものに感じるのではないでしょうか

普段仕事でX線写真や顕微鏡で診断を下す医師は画像でみてもよくわからないものをみて診断します。猟師さんが遠くに飛んでいる鳥のシルエットで種類を見分けて狩りをしています

素人には同じものを見たってちんぷんかんぷんです

そして医師も猟師も知覚学習が今までに積み重ねられたに違いありません

ちなみに長期の学習によって、感覚情報により鋭敏に反応できるようになる学習過程を「知覚学習」と呼びます

実際は知覚することにどこまで学習が必要なのかは未だにはっきりしていません

視覚系が感覚から直接得られる証拠だけでなく、視覚以外の情報まで使うようになった理由をプリストル大学神経心理学教授のリチャード・L・グレゴリー氏はこう言っています

仮説を作り、検証していけば、何を感じるかということだけではなく、何が起こりそうかということにも対応できる為に、視覚系の情報だけでなく学習を行うことが必要なのではないか。とのことです

そうすれば暗闇の中の情報量が少なくても、脳が視覚では補えない部分の隙間を埋めて画像を作ります。そうすれば暗闇でも身動きがとれます

最近のアクション映画であるように実際には無いものを3D画像を駆使して合成するようなものです

そうすると見るということは過去の学習ので勝手に映像を作り上げてしまうということにもなってしまうのです。

とすると私たちは自分の思い込みで脳が作りだした画像を見てあたかも現実と思い込んでるのかもしれません

今見ている人やもの、景色などが他の人が見ている世界と全然違うってことも

ありのままにみるのではなく思うがままにみているかもしれないのです

実は隣にいる友達は誰かがみたら全く違う存在だったりして

信じるか信じないかはあなた次第です

今夜も骨格屋のブログを読んで頂きありがとうございました
もりぞうでした(・◇・)ゞ
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電車や車に乗ると眠くなってしまう理由は『f/1』にあった

こんにちは骨格屋のはにかみ玉子こともりぞうです

今日は関東残念ながら曇ってますが最近の天気は清々しくて気持ちいですね

こんな天気だとうきうき、わくわくしちゃいます

スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、あき竹城など色々な秋の楽しみ方がありますがあなたはどんな風に秋を満喫ますか

ということで今日は雑学です

電車に乗っているとなんだか眠くなってしまうという方いらっしゃいませんか

でもシチュエーションとしては新幹線や寝台車ならともかくとして、人もごった返している上に出入りの激しい通勤電車などは考えてみたらどちらかというと寝るのに不向きではないでしょうか

でもわかっちゃいるけどついうとうとしちゃうんですよね

疲れているかたも沢山いると思いますがそれだけではなさそうです

その原因は『1/fゆらぎ』にあるという説を唱えるのが物理学者である武者利光(むしゃとしみつ)氏です

ゆらぎとは予測できない空間的、あるいは時間的変化や動きをさします。または変化や動きが不規則で予測が部分的にしかできない様子ともいえます

自然界には多く存在していて例えば風の流れや川のせせらぎ火のゆらめきなどある一定のリズムの中にある不規則な変化です

実は1/fのゆらぎは人間の身体の中にも存在します。人間の神経細胞は電気信号を発射して伝達しますが、その際の生体リズムが基本的に1/fというノイズになっているのです

心臓の鼓動もそうです

心電図に安静時の心拍を記録しておいて、各心拍間を測ると前後10%程度のゆらぎがみられるそうです。健康な人の場合は心拍周期と時間経過を分析にかけると、見事に1/fになっているそうです。

まだあります

感情面でもゆらぎは存在し、脳波のうちで最も安定した状態を示すアルファ波も1/fだし睡眠時の深い眠りのノンレム睡眠時も脳波は1/fゆらぎが、快適な感覚を感じさせてくれるのは確かなようです。

音楽でもベートーベンやモーツァルトなどの有名な楽曲の振動数の変化にもゆらぎが存在しています

最初の電車のなかでなぜ眠くなってしますかというと、電車が揺れるのは左右のレールの継ぎ目の隙間の上を通過する音ですがその一定の振動のリズムに不規則なゆれなどが乗客に伝わり、その揺れに同調しているうちに1/fのゆらぎに身を任せることになり眠くなってしまうようです

高速道路をスムーズに走る自動車の流れにも1/fゆらぎを見出すことができるといいます

もしこれが事実だとするとスムーズにながれている高速道路を運転しているときこそ気を引き締めなければなりませんね

高速道路で眠気を感じたら早めに休憩して休息をとってくださいね(^^♪

ゆらぎに関してはまだまだ研究段階であります

武者利光氏は1/fのゆらぎ研究の第一人者でありますが、なぜ1/fのゆらぎが存在しているのかわからないそうです

「なぜ1/fゆらぎが存在するのか、私達生命体や宇宙全体にとってどんな役割を持つのかなど、是非とも突き止めていただきたいですね。」

自然界や人間の身体にも存在するゆらぎ、確かに何か普遍的に存在する意味はかなり深そうです

壮大な世界です。男のロマン。自分も1/fのゆらぎをもっと意識して施療をせねばと思った次第です

今日も骨格屋のブログを最後まで読んで頂きありがとうございました
もりぞうでした(・◇・)ゞ。

 

 

 

 

 

 

 

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個人ブログ 実家で栗拾い。たっぷり19Kgも採れました

こんにちは骨格屋の根ショウガ担当のもりぞうです

先日栗拾いに行ってまいりました

やる気満々太陽サンサンといったところでしょうか

今日はAM10:00に奥さんの実家に到着しました

早速近くの畑で栗拾い開始行きたいところですが下準備が大切です

前回は暑さに負けて半袖半ズボンで畑に入ったのが運の尽き。。。

やぶ蚊の餌食になりましたので今回はインナーを上下共袖の長いものにして馳せ参じました

でもこんな薄い生地じゃ服の上からでもプツッときます

腰に蚊取り線香を装着して、さらに生地の上から手足はもちろんのこと首や顔にも直に虫除けスプレーをかけます

普通の軍手では棘が刺さって栗は触れませんので手掌側にゴムをあしらったハイブリット軍手?と長靴を履いて装備は完璧です

仕上げに手押し車にかごと鍬を乗せて出発

お父さん曰く前日に台風があった割に思ったほど落ちていなかったようです。

拾い方を教わりました

こんな栗を見つけたらすぐに手が伸びてしまいそうでしたが棘が刺さってしまうのでここは焦らず

こんな感じで皮の両方を失礼ながら踏んずけて栗の実を出してとります

日当たりなのか、はたまた樹の生命力によるものか

樹の大きさはそれほど変わりませんが実り方はそれぞれ違いがあり栗の大きさも量も樹によってまちまちです

去年は忙しく栗拾いや樹の剪定ができなかったとのことでした

それもそのはず

この時季は彼岸花が満ち溢れ、たくさんの方々が訪れる季節で近くの駐車場の一角でお父さんとお母さんが精魂込めて育てた野菜、自家製の梅や菊の花などを販売しているのです

育てるのも準備して並べるのもお父さんとお母さんだけなので栗拾いまで大変でなかなか手が回りません

それでも東京から毎年菊の花を買いに来てくれる方がいるそうです
ほっこりしちゃいますね

昼食時になりいったん休憩してから栗拾いは一時休戦

その後、お父さんと駐車場に行き明日、野菜や花を置くテーブルを準備しに行くと

市外ナンバーの車が一台やってきました
車内からおばさんが出てきて

『今日はお店やってないの?菊の花を十束欲しいんだけど。』
『去年も買ったから今年もそろそろかなと思ってきてみたんだけど。。

お父さんは快く引き受け、あばさんと駐車場で渡す時間を約束してすぐさま家に引き返しました

それからお母さんが自慢の色とりどりの菊の花を見繕って十束用意します

また一目散に家から駐車場へおばさんに花を届け終えたお父さんが嬉しそうにかえってきました

そのおばさんに花を渡すと
去年ここでお花を買ったときお花が枯れずに長持ちしたのよ。それで今日は妹と来たの。いつも綺麗なお花ありがとう。と言って嬉しそうに帰ったそうです

『その言葉が何よりうれしい。

と話すお父さんも嬉しそうでした

またまたほっこりしました

そして、次はわけぎの袋詰めです

わけぎは今年は大収穫で今年は去年の1.5倍多く入れて売るそうです
余談ですがわけぎはネギっぽい風貌ですがネギとタマネギの合いの子なんですね

知ってました

よく冷奴やそうめんの汁の薬味としていい味出してますよね
まさに食べものの助演男優賞や!!

おふざけは終わりにして、袋詰めを終え再び残りの栗拾いへ出発です
もう午前中にみっちりやってますので要領を得てすいすい収穫しちゃいます

結局この日は栗を2人で19kg拾いました

△これは途中経過です。

今日もお天気にも恵まれてたくさん収穫できて善い話も聴けて良い日になりました
ありがとうございました

びっクリするほど綺麗に撮れました
なんちゃって

今日も骨格屋のブログを最後まで読んで頂きありがとうございました
もりぞうでした。(・◇・)ゞ

△彼岸花です。(これはコピペです。)

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意外!?ギリシャ神話と医学の関係「アスクレピオスの杖」

こんにちは山田です(*^^)v

WHOの旗に描かれている「アスクレピオスの杖」

皆さんこの紋章何だかわかりますか?

この紋章はWHO(世界保健機構)の旗に描かれているものです。
何が描かれているかというと“杖に巻きつくヘビ”が描かれています。

この紋章、実はギリシャ神話がモデルって知っていましたか?
この杖はギリシャ神話に登場する医学の神アスクレピオスが持っていたもので「アスクレピオスの杖」と呼ばれ医学・医療のシンボルになっています。

この杖をシンボル化したのが「スター・オブ・ライフ(命の輝き)」

と呼ばれ世界中で使われており日本でも救急車などにつけられています。

それでは、アスクレピオスの物語を紹介したいと思いますが、諸説ありますので興味のある方は色々としらべてみてくださいね(^_^)b

【医学神アスクレピオスの物語】


太陽神アポロンには森の妖精(テッサリアの王女とも言われている)コロニスとの間に生まれたアスクレピオスという息子が居ました。
この子は幼いときから賢くてその瞳は太陽のように輝いていたと言います。
しかしアポロンは、うそつきカラスにだまされて、妻のコロニスを殺してしまったために、アスクレピオスの養育をケンタウルス族の賢者ケンローンに任せました。

アスクレピオスはケンローンの元でさまざまな学問を学びました。
その中でも特に医術を得意として、やがて彼の右に出るものは居ないと言われるほどの名医となりました。
彼はあらゆる病気を治療して、その評価はとどまるところを知りませんでした。
死者を蘇らすほどの腕を持ったアスクレピオス、これに怒りをあらわにしたのは、冥界の王ハデスです。
「人間の分際で死者を蘇らすとは不届ききわまりない。これでは冥界に死者が居なくなってしまうではないか」と。

ハデスは大いなる神ゼウスにそれを訴えます。そしてハデスの訴えを聞き入れた大神ゼウスは、やむなく雷の一撃でアスクレピオスを殺してしまいました。
しかしゼウスは彼の才能を惜しんで、その姿をへびつかい座として星座に残したのでした。
星座となったアスクレピオスは蛇を持っていますが、これはギリシャ時代には脱皮をし成長する蛇が、神聖視されたことからであると言われています。
アスクレピオスは死後も、全ギリシャで崇拝され、蛇に姿を変えて病人を救ったという伝説も残っています。

他にもあるギリシャ神話由来の医学用語

他にギリシャ神話由来の医学用語はアキレス腱やエコー、ナルコーシス(昏睡、麻酔の意)、ナルコレプシー、モルヒネなどもあります。

また次回もギリシャ神話から医学用語にちなんだ物語を紹介したいと思います(^○^)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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