年末年始は相変わらず鬼怒川の実家へ、鬼怒川観光とスキー

皆さんこんにちは、実はA○B48の中○智○ちゃんと親戚の山田です。(わかった方は、応援よろしくお願いします

年末年始は、相も変わらず鬼怒川の実家へ遊びに行きました。
30日はトリックアートへ



31日はエーデルワイススキー場へ

ごはん、ルー、かつが2倍のびっくりカツカレーを食べる受験生二人(受験に勝つぞ

元旦は子供達みんなそろって「ハイ、チーズ」

毎年楽しい年末年始みんなありがとう

では、では、本題へ
【脊椎固定術を受けた慢性腰痛患者では予後が不良 】

慢性腰痛の治療のために脊椎固定術を受けた患者は、非外科的治療を受けた患者に比べて永久(永続)的な身体障害に至る比率の高いことが、新しい研究で明らかにされた。

研究では、米オハイオ州で1999~2001年に職務中の損傷により慢性腰痛となった労災認定患者の中から、脊椎固定術を受けた患者725人、運動や理学療法などの保存療法を受けた患者725人を無作為に選出。
2006年の研究終了時、治療成績(アウトカム)のほとんどの項目で外科手術群の方が劣っており、2年後に職場(仕事)復帰していたのは手術群では4分の1、非手術群では3分の2だった。
永久的な障害に至った患者は手術群では11%、非手術群では2%であった。

オピオイド系鎮痛薬の使用を継続していたのは手術群で約85%、非手術群で49%であり、手術群では1日のオピオイド薬使用量が41%高かった。また、手術群の36%に髄膜炎、腎不全、死亡などの合併症がみられたほか、再手術率は27%であり、3人は4回の再手術を受けていた。仕事を休んだ総日数も手術群の方が多かった(1,140日対316日)。

筆頭著者の米シンシナティ(オハイオ州)の職業医学医であるTrang H. Nguyen氏(研究当時はシンシナティ大学医学部在籍)のTrang H. Nguyen氏は、「脊椎固定術を実施する前に慎重な評価を行う必要がある」と述べている。
脊椎固定術は、隣接する脊椎骨を1つに固定することによって背部の変性症状を治療するもので、1990年以降220%増加しているという。「今回の知見は、これまでの研究と一致するものであり、新しいものではない」とNguyen氏は付け加えている。

同氏は「今回の研究対象患者の多くは椎間板変性疾患、椎間板ヘルニアまたは神経根疾患であったが、脊椎が不安定、重度の脊椎骨折、癌(がん)または極めて重度の椎間板ヘルニアなどの症状を有する患者では外科手術が有効である場合もある」としている。研究は、医学誌「Spine(脊椎)」2月15日号に掲載された。

今回の研究について、ある専門家は手術群と非手術群との比較が同一条件で適正に行われたのかどうかについて疑問を呈している。一方、別の専門家は、手術群の治療成績が不良となる因子があったとは考えられないとして、「慢性腰痛には柔軟性や強度を増加させる理学療法を中心とした治療が最善である」と述べている。

~~~まとめ~~~
米国内科学会(ACP)と米国疼痛学会(APS)は、非特異的な腰痛に対し、MRIやCTなどの画像診断や他の診断検査をルーティーン(日常的)に実施すべきではないとする新しい合同ガイドラインを発表しています。
それによると、患者は下記の3種類のカテゴリーに分類されています。

・非特異的な腰痛。

・脊柱狭窄、坐骨神経痛、脊椎圧迫骨折など脊柱の疾患が原因と疑われる腰痛。

・癌(がん)など、特定の疾患が原因と考えられる腰痛。

特にこのうちの85%が非特異的な腰痛と言われていて、この非特異的腰痛というのは、明らかな病理学上の異常所見がない物を指しています。

※腰痛診療ガイドラインの急性腰痛の非観血的治療に関する勧告で、脊椎マニピュレーションはエビデンスが中で患者利益は中から小、推奨度はB/Cであり、慢性腰痛の場合はエビデンスが高で利益は中等度、推奨度Bという高い評価をされています。

腰痛で困ったらカイロプラクティックケアを受けてみてくださいね

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました

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