君に酔ってるわけじゃない。乗り物に酔ってるんだよ。。。。。(車酔いについて)

こんにちはもりりんです
今日は昨日とうって変わって良いお天気で気持ちが良いですね

みなさん車酔いはしませんか。
骨格屋スタッフの中でも小林さんは車酔いをしてしまうらしく車移動が苦手なようです。

みなさんの中にも「わかるわかる。(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!」という方も多いんじゃないでしょうか?
ということで、今日は車酔いについてです。

車酔いの原因は耳の奥(内耳〔ないじ〕)にある前庭と三半規管が主に関わっています。
前庭と三半規管の働きは平衡感覚を司り、姿勢や体のバランスを保ちます。

この働きが低下や停止してしまうとめまいやふらつき、さらには立つこともままならなくなってしまうのでとても大切な器官です。

車に乗っている時、脳は目の情報、耳で感じる平衡感覚、さらに身体を動かす筋肉の情報を合わせて、身体の位置を認識します。これらの情報にズレがあるとき、脳では『不快』だと感じます。『不快』なストレスに対抗するために自律神経が興奮して、ストレスホルモンを出して対応しようとします。この結果、血圧の上下や胃の不規則な動きなど、乗りもの酔いの状態となります

この平衡器官は人によって多少の揺れなどでは全く平気な人もいれば非常に敏感で外部の環境に大きく影響されてしまう人もいます

そうです。車酔いをしてしまう人の多くは敏感な方なんです
では、どうすれば車に酔わずに済むのでしょうか?ε=ε=(;´Д`)

まず、免許証を持っている方は自分で運転してみてください。
自分で運転した場合、どのように揺れるかある程度予測ができるので、同じ揺れでも心構えに差が出ます。その結果、自律神経が変調をきたしにくくなり、車酔いを起こさずに済みます。

なので、運転している人が「酔ってきたから運転代わって。(´-д-;`)」てあまり無いですよね。

「免許証持ってないし(*`Д’)」
「運転なんて全然してないから恐いわ(((( ;゚д゚)))」
と、いう方は運転している人と出来るだけ同じ感覚になれば情報のズレが減り、状態が緩和されるということです。

ですので、自分が運転している気持ちになって交通状況を把握できるので後部座席よりも助手席の方が運転者と感覚が共有出来そうですね。

さらに前庭や三半規管は鍛えられるんです。

ちょっと荒療治になってしまうかもしれませんが。。。。確実なのは実際いろいろな種類の乗り物にあえて乗り、揺れに体を慣らせる。
身近なところではブランコやシーソーなどの遊具の使用、水泳やマット運動も効果があるようです。外に行かなくても両手を広げ体を軸に回転するのも有効です。

極端な話になってしまいますが、事実、フィギュアスケートの安藤美姫さんは日ごろからスピンの練習を積んでいるため、某テレビ番組で行われた実験では、千回以上高速回転した後でもまっすぐ歩いてみせたそうです。

また、過去に車に乗っている最中に気分が悪くなってしまったからまた気分が悪くなるんじゃないか。と思ってしまったり、以前、車内で気分が悪くなっている人を見て、自分も不快感を覚えたというような「過去の経験」からの心理的な要素もあるので

「今日はきっと大丈夫」と、いうような気の持ちようも大切です。

来月ゴールデンウィークに向け車で長時間移動する予定の方で酔いやすい方は是非参考にしてみてください。それでも辛いときは無理せず途中休憩をしっかりとってお出かけしてくださいね。

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今日も骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました。
もりりんでした(・◇・)ゞ
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