セルフケアのすすめ【水中ウォーキングの利点について】

12月に入りいつもと変わりないようでも忙しく、気が付けば今年も後2週間ちょっとで終わりですね。
その前に、クリスマスですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、山田です

先日のお休みに4歳の息子と二人で、栃木県の鬼怒川温泉にほど近い実家に遊びに行って来ました。
夕方お風呂に入りふと外を見たら、、、うっすらと雪がつもっているではありませんか!
私と息子は「雪だね~、後で雪だるま作ろうか」なんてはしゃいでいました。
しかし、うちの車はまだノーマルタイヤこのまま降り続け路面が凍った日には帰れません
実家の付近は雪は降っても、めったに雪がつもることはないので、「明日にはもう溶けているさ」なんて考えていました・・・

次の日の朝、6時40分に起床・・・ひいっ

雪は降り続け11時過ぎた頃には、くるぶしがすっぽり埋まるくらいの積雪になっておりました
これ以上はヤバイ(もうすでにヤバイ状況ですが)ということで、実家を後にしましたが、なんとか雪が積もっていない所(実家から約10キロ)に到着
その先の宇都宮あたりは、雨すら降っていないらしく、暑いくらいで、まさに快晴という感じでした。

久しぶりに運転で冷や汗をかきました、みなさんも冬のお出かけではスタッドレスタイヤやチェーンなどの滑り止めを用意しておきましょう

え~と前置きが長くなりましたが、そろそろ本題にはいりますね

水中ウォーキングのすすめ

水中での運動は、浮力によって荷重の負担が少ないので腰部、股関節、膝関節、足関節に症状がある方にはおすすめです。
他にも、水圧、水の抵抗、水の熱伝導性などの水の物理的特性から様々な効果が期待できる運動です。
その中でも手軽に出来る「水中ウォーキング」をおすすめします。

水中ウォーキングの利点

◆楽に効果的に運動ができる

水中ウォーキングは、水の浮力によって、陸上のウォーキングよりも楽に歩くことができます。
水中では、陸上に比べ、浮力のおかげで重力負荷が減るので楽に陸上ではできなかった筋力トレーニングなどの運動ができます。
泳げなくても大丈夫、お年寄りや体力のない方も楽に運動ができます。

◆脂肪を燃焼させてくれる

水中ウォーキングは「有酸素運動」です。有酸素運動を無理なく継続することで、脂肪燃焼効果を発揮してくれます。
「水の抵抗」による運動効果で、筋肉も発達しますので、基礎代謝も上がり、「太りにくい身体」にしてくれます。

◆心肺機能が高まる

水中ウォーキングを継続することによって、酸素を取り込む能力が向上し、心肺機能が高まります。

◆肩こり・腰痛の解消

水中ウォーキングは、水圧によって血液の循環が良くなります。血行がよくなると、肩こりや腰痛の解消に役立ちます。

◆ストレス解消

水中ウォーキングを行うことによって、気持ちをリラックスさせ、ストレス解消に役立ちます。

◆体温調節機能向上

水温と気温の変化に対応できるよう、自然と体温調節機能が向上します

水中ウォーキングの注意点

水の液体圧力は約30センチごとに0.43psi(気圧)づつ増加するので、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を有する方などでは、身体の85%以上をプールに入れない方が良いとされています。
その他では、
・高血圧、心疾患の既往がある方
冷たい水は心臓を刺激するので、足、腕、腹、胸の順に心臓から遠いところから徐々に入水し水温に身体を慣らして下さい。最初はゆっくりとプールの中を散歩するような感じで歩き、少しずつ歩く時間を長くしていきましょう。

次回は、膝痛や腰痛など痛みがある方の注意点、基本運動の仕方などを解説していきます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます

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