高い抗酸化力でアンチエイジング、ビタミンCで健康なお肌♪

みなさんこんにちは、山田です(o^∇^o)ノ

ビタミンCって良く聞きますよね?サプリメントとしても認知度が高くもっともポピュラーなビタミンだと思います。

今日はそんな「ビタミンC」のお話し(*´∇`*)

ビタミンCについて

ビタミンCは水溶性のビタミンで別名アスコルビン酸と呼ばれています。よくみかけるのは食品成分表示の中で、アスコルビン酸という名前で表記されていると思います。
ビタミンCは酸化を防ぐ力が強いので酸化防止剤として食品に使われることが多いのです。

みなさんはビタミンCについてどれくらい知っていますか?
よく聞くビタミンCの代表的な機能は、、、
1、高い抗酸化力でアンチエイジングに役立つ。
2、タバコや紫外線、ストレスなどで発生した活性酸素のダメージを防ぐ。
3、お肌ぷるぷる「コラーゲン」の合成。
4、腸での鉄分の吸収を高めます。

ビタミンCが不足すると・・・

こんな大事なビタミンCですが、実は私たち人間の体内では作り出すことができないため、食事から取り入れなければならないのです。
ですので、極端にビタミンCの少ない食事を2週間続けるだけで不足症状がでてきます。
特に重要なのはコラーゲンの合成がうまくいかなくなること。
コラーゲンはお肌だけではなく、筋肉や内臓、血管の弾性を保つのにも必要なので、不足してくると一番細い毛細血管からの出血や歯茎からの出血、子どもだと骨の発育不良になってしまいます。
他には、疲労感、食欲不振、不眠症などがあげられます。

ビタミンCが過剰になると・・・

逆に過剰症はというと、通常の食品に含まれる量(1000mg以下)では、過剰症の症状は特には認められていません。必要以上に摂取した場合も、尿中に排泄されます。しかし、極端に大量のビタミンCを摂った場合(一度に3~4g)、吐き気・下痢・腹痛などが報告されています。
これらの症状は、取り過ぎを止めれば収まります。

以前はビタミンCを取りすぎると、尿中のシュウ酸が増え結石になるといわれていた頃がありましたが、現在では否定されているので、ガンガン取りましょう(極端はダメですよ)

不足する栄養素

昔は「ビタミンCは通常の食生活で不足することはない」と言われていましたが、今は不足する可能性のある栄養素となっているようですよ。
それはライフスタイルの変化に伴いストレスや紫外線、喫煙など、昔に比べてビタミンCを浪費する要因は増えているにもかかわらず、飽食の時代とはいわれているものの野菜の摂取量が減少しているため、ビタミンCを食事で取る量が減ってきているとのこと。

特にタバコは、体内で活性酸素を発生させる原因になり、ビタミンCの必要量が30~50%高くなると言われています。
ビタミンCの消費量が増えてしまう要因(ストレス・タバコ・紫外線など)に心当たりがある方は、明らかな症状はなくても、不足気味になっているかもしれませんよ。

ビタミンCは水溶性のビタミンで、多くとってもたいがいは体外に出て行ってしまいます。
身体に長く留まれないので、こまめに補給をする必要があるのです。
体やお肌の老化(酸化)が進んでしまう前に、意識して野菜や果物を摂るようにしましょう。
摂取の推奨量は15歳以上であれば一日100mgです。必要に応じて、サプリメントの利用もいいと思います。

ビタミンCを多く含む食品

ビタミンCは野菜や果物など、多くの食材に含まれています。

ただしイメージ的にビタミンCが豊富な食品というと柑橘類を思い浮かべると思いますが、柑橘類の場合ビタミンCの多くは外皮に含まれているので、果肉だけでは突出して多いという訳ではありません。

柑橘類(外皮を除く)よりもビタミンCが豊富な食材は、野菜では芽きゃべつ、パセリ、ピーマン、パプリカ、ゴーヤ、ブロッコリー、カリフラワーなど。
果物では、アセロラや柿、キウイ、いちごなどに多く含まれています。

ビタミンCは水溶性のため水に流れやすくしかも熱で壊れやすいため、調理によって失われやすい栄養素です。食品から上手に摂るには、食材を大き目に切る、水にさらす時間を減らす、できるだけ熱を加えないといった調理の工夫をすると良いでしょう。

ビタミンをバランスよくとって身体の中からきれいになりましょう.。゚+.(・∀・)゚+.゚

今日も最後までお読みいただきありがとうございました(* ̄∇ ̄*)
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アルコール代謝促進とダイエットに効果のある食材は!?

11月に入り寒さも本格的になり焼酎のお湯割りや日本酒の熱燗がおいしい季節になってきましたね
こんにちは、山田です
先日川口スキップシティで公演している木下サーカスを観に行ってきました
ン十年振りのサーカスは、思わずw(゚o゚)w オオー!っと声がでるほどの驚きとお腹を抱えて笑ってしまうほどの面白さでした

さて、話は変わりますが、
古くからヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるようにトマトは健康野菜として知られています。

実際、トマトにはカロテンやリコペンなどの抗酸化成分が含まれ、さらに今年の2月には、脂肪の燃焼作用をもつ「13-oxo-ODA」というリノール酸の仲間の物質がトマト(特にトマトジュース)の中に多く含まれることを京都大が発表しています。

そして5月には、アサヒグループホールディングス株式会社とカゴメ株式会社の共同研究で、お酒を飲むときにトマトジュースを一緒に飲むと、血中のアルコール濃度が3割低下し、体内からのアルコール消失も50分早まることが分かり、日本栄養・食糧学会大会で発表されました。

■ 研究概要
これまで、両社の共同研究によってトマトの投与がアルコール代謝を促進させることを動物実験にて明らかにしました。今回はヒトでの効果の検証(研究①)と、そのメカニズムの探索(研究②)を行いました。
この結果、ヒトにおいてトマトジュースとアルコールを同時摂取すると、トマトジュースを飲んでいない場合と比較して、血中のアルコール濃度や体内に留まる量が平均で約3割減少し、体内からのアルコール消失も50分早まることが確認されました。この結果から、トマトとアルコールを一緒にとると、酔いの回りが緩やかになり、飲酒後の酔い覚め※も早まる可能性が示されました。
また、そのメカニズムについては、動物実験にてトマトの摂取によりアルコールの代謝に関わる酵素が活性化することが確認されました。
※体内からアルコールが消失された状態を指す。

これまでの共同研究において、動物実験にてトマトがアルコールの代謝を促進することを確認しました。今回の研究ではヒトにおいて同様の試験を行い、血中のアルコール濃度や、体内のアルコール消失にかかる時間を測定しました。

■ 研究①
ヒトにおいてトマトジュース缶3本(約160ml×3本)と焼酎甲類(ストレート約100ml)の同時摂取試験を適正飲酒量にて実施したところ、トマトジュースを飲んでいない場合(対照として水と焼酎甲類を摂取)と比較して、血液中のアルコール濃度が顕著に(最高血中濃度として約3割)低下することを確認しました。また、計算上、体内に留まるアルコール量が約3割減少しました。さらに、体内からのアルコールの消失に、トマトジュースを飲んでいない場合では5.0時間要したのに対し、トマトジュースを飲んだ場合では4.2時間となり、約50分程度早まりました。

■ 結論①
ヒトでの評価により、飲酒時にトマトを摂取することで、お酒単独の場合に比べて血中アルコール濃度が低くなることと体内からのアルコール消失時間が早まることが実証されました。これにより、飲酒時のトマト摂取は、急激な体内アルコール濃度の上昇を抑えることで酔いの回りを緩やかにし、生理的な影響を緩和できる可能性と酔い覚め※を早くする可能性が示唆されました。
次にトマトとアルコールを一緒に摂ることで血中のアルコール濃度が低下するメカニズムについて、動物実験を行い、トマトの摂取によりアルコールの代謝に関わる酵素が活性化することが確認されました。

■ 研究②
実験動物(ラット)にトマトの水溶性成分を摂取させ、その後アルコールを投与し、肝臓中のアルコール代謝に関連する酵素の活性を測定しました。その結果、アルコールおよびアセトアルデヒドを代謝する酵素の活性を高める傾向が見られ、さらにLDH(アルコールの代謝を促進する上で重要な酵素)の活性が有意に高まりました。

この結果により、これまでに分かっていたトマト摂取後のピルビン酸の上昇とともに、肝臓中のLDHの活性が高まることで、アルコールおよびアセトアルデヒドを代謝する酵素(それぞれADH、ALDH)の働きをスムーズにする補酵素NADが供給され、アルコールの代謝がより促進されたと考えられました。

アサヒグループ、カゴメ共同研究-カゴメ株式会社ニュースリリースより

~~まとめ~~
トマトに関する研究で、、、
・トマトとアルコールを一緒にとると、酔い回りが緩やかになり、飲酒後の酔い覚めも早まる可能性が示された。
・脂肪燃焼作用をもつ「13-oxo-ODA」というリノール酸の仲間がトマト(特にトマトジュース)の中に多く含まれる。

これから年末にかけて忘年会などもあり飲む機会も増えてきます
おいしいお酒とおつまみで、体重も増えそうですよね
かといって、食事をせずにアルコールを摂取するとより身体にダメージを与えてしまいます
ここはひとつ、アルコールの代謝を促進させ脂肪燃焼効果がある、トマトジュースを使ったカクテルで乗り切りましょう
それでは、トマトジュースを使ったカクテルを紹介します
ビールでレッドアイ、ウオッカでブラッディーマリー、ジンでブラッディーサム、テキーラでストローハットとこんなところでしょうか

おっと、それとおつまみに冷やしトマトを忘れずに

今日も最後までお読みいただきありがとうございました

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