お風呂で眠くなるのはうたた寝じゃなく失神!?溺死の危険も

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こんにちは骨格屋の井口です。

この季節
お風呂にゆっくりつかるひと時は
至福の時間ですが

ついウトウトして
お風呂で寝てしまった
という経験のある方は
多いんではないでしょうか?

実は私もよくやってしまい
やれやれという感じで
入浴中に起こされる事も
しばしばあるのですが・・・

最近妻がテレビで
お風呂で寝るのは失神で
溺死の危険もある
といっていたのを見たようで
お風呂睡眠?に
急に厳しくなってしまいました

なんでも交通事故よりも
お風呂で溺死する人の方が
多いのだとか・・・

といわれたのですが
私の経験では
お風呂でおぼれそうになったことがないので
どうもぴんときません

ヒヤリ・ハットのハインリッヒの法則

1件の重大事故の背景には
29件の軽い「事故・災害」が起きており
さらに事故には至らなかったものの
一歩間違えば大惨事になっていた
「ヒヤリ・ハット」する事例が
300件潜んでいるという法則

画像は「Wikipedia」より

を考えると
何度もおぼれそうになっていても
おかしくないんですが
今まで危険を感じたことがなかったもので
どうも納得できず、ちょっと調べてみました。

まず厚生労働省の平成二十二年の人口動態統計年報
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii10/dl/s03.pdf
によると
浴槽内でおぼれてなくなった方は
3977人となっています。
そして平成25年の
交通事故での死亡者数は4411人
交通事故には及ばないものの
確かにたくさんの方が
お亡くなりになっているようです。

その3977人の年齢別を見てみると
そのうちの3540人
なんと89%の方が
65歳以上になっています。

ちなみに交通事故での
65歳以上の死亡者数は
2247人ですので
65歳以上の方にとっては
交通事故よりお風呂の方が
かなり危険なようです。

という事は逆に
65歳以下の人では交通事故2164人
お風呂437人と
かなりリスクは変わってくるようです。

とはいってもこの数は
浴槽内での死亡者数ですので
浴槽以外のお風呂を含めると
死亡者数は14,000人
その8割が高齢者ですので
もうこれはウトウトするのがどうというより
単純に高齢になれば
お風呂は危険な場所なんですね

ちょっとずれてしまいましたが
話を戻してお風呂睡眠

そもそも失神と睡眠の違いは
どこにあるんでしょう?

失神は医学用語では
「一過性脳意識喪失」
といいますが
脳に行く血液が一時的に遮断されたり
極端に少なくなる事で
意識がなくなる状態です。

通常は数秒から数分で回復して
後遺症はありません。

睡眠も同じく意識がなくなりますが
一定以上の刺激を受ける事で
目を覚まします。
一方失神状態では
外からの刺激に反応しない
という特徴があります。

お風呂に入ると失神する原因はというと
温かいお湯につかる
→身体が温まる
→血管が広がる
→血圧が下がる
→脳へ血液が行きにくくなる
→脳が酸欠状態になる(ウトウトする)
→失神
という事のようです。

ですので
・42度以上の熱いお湯
→急に体温が高くなる事で血管が急に広がります
・食後すぐ
→消化のために内臓に血液が行くので脳に行く血液が少なくなります
・飲酒
→アルコールの作用で血圧が下がります

というような状態でお風呂に入ると
脳へ血液が行きにくくなることが重なって
失神しやすくなってしまいます。

でもお風呂のドアを開ける
「カチャ」っという音で
「ハッ」と目が覚めるのは
失神じゃなくてやっぱり睡眠かも?

とちょっと言い訳しつつ・・・
今日からお風呂で失神しないよう気をつけます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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川口のカイロプラクティック 骨格屋
http://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/ 無し
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