被災したマリンピア松島 ペンギンの赤ちゃん誕生で明るく

被災し津波の影響で貴重な動物を失った「マリンピア松島水族館」(宮城県松島町)で、ペンギンの赤ちゃんが誕生したそうです

こんにちは、骨格屋東口店の井岡です
今月4日にちょっと明るいニュースがありました。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが少し取り上げたいと思います
ペンギンの赤ちゃん
今月2日、体調10cm程のケープペンギンの赤ちゃんが生まれました
飼育員の方が卵の様子を見に行くと、卵の下でうずくまっていたそうです。

水族館は津波による被害で水を循環させるポンプが故障してしまい、「看板」だったマンボウなどが死んでしまいました。
震災後も歩き方が変わった動物や、おりに寄りかかって怖がるアシカも見かけるといいます。今も生き残った動物を守る必死の作業が続いているそうです。

地震の時は卵でしたが割れることなくなんとか無事でした。
「よく頑張った復興の象徴になってほしい
スタッフ全員が喜びに沸いたとのことです。

館長は「子供たちに夢と希望を与えたい。動物にとってもお客さんの笑顔が一番の栄養だ」と力を込めたそうです。

この赤ちゃんペンギンのように、
新たに誕生した多くの命が、
たくさんの人々の笑顔や希望のために、
元気に育ってくれることを願っています

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川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
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定休日/ 不定休
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完治するという勘違い!?ブロック注射についての誤解とは

みなさん、こんにちは
西口店、中北です

今日は、ブロック注射について書こうと思います

というのは、最近来院された方から、「整形外科でブロック注射を受けたけれども、全然良くならない!」という声を聞いたからです

このような言葉は本当によく耳にするのですが、私はこの言葉を聞くたびに違和感を覚えます�q|゚Д゚|p

なぜかというと、ブロック注射はもともと根本療法ではなく、対症療法だからです

ブロック注射は、身体の感覚を脳に伝えている神経の情報伝達を麻痺させるというものです

簡単に言うと、痛みという情報を脳に伝えないようにする、ということです

なのでブロック注射では、痛みを起こしている部分を治す、ということはできません

例え話をすると、

ホースから水が出ていて、この水を止めようと思います

このホースの途中をつまむと、一時的に水は止まります

しかし、手を放すとまた水はホースの口から出てきます

この水を止めるためには、蛇口を閉めるしかありません

ブロック注射はこの「ホースをつまむ」ということです

だから一時的に痛みは消えても、長くは続きません

そしてこの麻酔薬ですが、薬剤の効果がある時間はもって24時間です

なぜなら、体内で代謝吸収されるため、いつまでも薬が体内に残るということはないからです

そのため、ほとんどの方は注射の直後は痛みが瞬時に消えますが、数日後には痛みが再発します

ただ、中には注射の後、生涯痛みが出ないという人もいらっしゃいます

しかし、その理由は未だわかっていないのです

このような予想外のことがあるので、「ブロック注射で完治する」という勘違いが蔓延しているのかもしれません

たとえブロック注射後に痛みが生涯消えたとしても、それは薬剤の働きではありません

注射をきっかけとして、自分自身の自然治癒力が完治させたのです

カイロプラクティックはこの自然治癒力を活性化させる鍵が背骨にあると考えているので、どんな症状であろうとも背骨にアプローチします

「注射により自然治癒力が活性化するなら、注射でもいいじゃないか」(  ̄っ ̄)ムゥ

確かにその通りです

しかし、薬には副作用があるということを忘れないでください

代表的なものとして、鎮痛剤は胃潰瘍、ブロック注射は急性中毒があります

副作用を受けてでも、その痛みをすぐに消す必要があるのか
それとも、時間が多少かかっても自分の力で根本改善をするべきなのか

様々な角度から考えてみるといいかもしれません

今回のブログの結論

Block注射での完治はFlukeです

*後日談

上で「うまいこと言った」と思いながら最終チェックをしていたら、、実は発音が違うことが判明しました・・・

「ブロック」と「フロック」をかけているつもりだったのですが、どうやら「フロック」というのは和製英語のようで、英語では「フルーク」という発音になるそうです

つまらないダジャレはよく言いますが、ダジャレにすらなってないのは久しぶりです

オチもつかないので、校正後に見つけた文章内のダジャレに下線を引いておきました

これで勘弁してください・・・

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竹谷内先生の著書から「カイロプラクターの五つの喜び」

被災された皆様とそのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

こんにちは、東口店の山田です。

今日は私が尊敬するカイロプラクターの一人である竹谷内宏明(たけやち ひろあき)先生の著書「整形外科医が書いた正しいカイロプラクティック」(五月書房出版)から感銘を受けた言葉「カイロプラクターの五つの喜び」を紹介したいと思います。

自然治癒力を高める

カイロプラクティックを行うと、切ったり、注射したり、強い薬を使ったりしないでも、患者さんの痛みを解消し回復に持ち込めます。
ひどい反動、不安をかきたてるような副作用もまずありません。
これは治療をたずさわる者にとって、何物にも代えられない大きな喜びです。

治癒率・患者満足度が高い

カイロプラクティックの治療成績は非常に優れていて、腰痛を例に例えると、90%以上のかんじゃさんから「お陰ですっかり楽になりました」と、とても喜んでいただき、満足していただいています。
とくに、急性腰痛(ぎっくり腰)初期の激烈な痛みは、初診で大きく軽減しています。
もちろん、痛み止めは一切使いません。

短期間で回復する

急性腰痛についていえば、短期間つまり4~5回の通院で回復しています。初診時に「まあ、○回の通院治療で普通の生活に戻れますよ」と、自信を持って見通しを述べることができます。
このため患者さんは、職場復帰・家事復帰について周囲の協力を得やすく、安心して治療に専念できます。

説明責任を果たせる

カイロプラクティックの治療理論を踏まえると、「なぜ痛みを起こしたのか」「どうすれば再発を防げるのか」といった様々な疑問に対して、お一人お一人の状態に合わせて分かりやすく答えることができます。
患者さんは納得して治療を受けることができ、回復した後には適切な自己管理が出来るようになります。

治療事故がほとんど無い

カイロプラクティックの治療理論は明快ですから、扱ってはいけない症状については初診時にはっきり判別できます。そんな場合は「これはカイロプラクティックで扱える症状ではないので、○○系統の病院に行かれると良いでしょう」と説明します。
また、骨や関節の状態を正確に把握する必要があるために、触診のほかにレントゲンを使うこともありますが、X線総量は安全基準を充分に下回っています。したがって、治療事故・治療ミス・誤診は、まず起きません。治療する側としても安心して患者さんに接することができます。

私はこの「カイロプラクターの五つの喜び」の所を読んでいて、すべては来院される方の喜びがカイロプラクターの喜びなんだと思いました。

骨格屋にも来院された方の喜びの声(体験談)が続々と集まっています。
そしてそれが私達カイロプラクターのパワーになり、また患者さん達に還元されていくといった連鎖反応が起きています。

つい先日も患者さんから喜びの声をいただきました。
「この仕事を選んでよかった」と、心の底から思えた瞬間でした

これからも、皆さんの笑顔のために精進します

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元気は姿勢から-つらい時でも元気な人の姿勢の共通点

こんにちは
井口です。

震災の報道も以前より少なくなってきて自粛ムードも少しづつ緩和されてきたように感じます。

とはいってもそれは直接被災していない人たちの事であって被災者の方にとっては1ヶ月程度で大変な状況から脱出できるわけではなく、日常はそう簡単には戻りません。
むしろ、自粛・不謹慎ムードが緩和しだしたこれからが本当に大変だと思います。

まだまだTVで流れる震災の映像を見ているとなんとも居た堪れない気持ちになってしまいますが、被災地で力強く復興に向けて取り組んでいらっしゃる方たちを見ると本当に頭が下がるばかりです。

そんな前向きに取り組んでいる方たちを見ていると一つの共通点が…

そういった方たちは全員 胸をしっかり張って顔をあげ、力強く話しています。

これはかなり重要なことですが、実は姿勢と気持ちはびっくりするくらい密接に連動しています。

「こんなことがあったのに元気を出してといわれても・・・」

と思うのはごく当然かもしれませんが、そんな気持ちのとき、どんな姿勢をしているでしょうか?

おそらく
肩を落として背中や腰は丸め、顔は下を向き、胸の前を狭めた姿勢をして浅い呼吸をしていないでしょうか?

もちろんつらい現実があってのことですがそれでも、落ち込んだり、憂鬱な気分になるためには落ち込むための姿勢、憂鬱になるための姿勢になっているはずです。

元気を出したいこんなときだからこそ

姿勢を正し、胸をしっかり張って顔をあげ、深く呼吸をして復興に向けて一歩づつ進んでいきましょう。

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自分で自分を助ける精神「自助と日本人」について考える

みなさんこんにちは 骨格屋の増田です。

「大丈夫、また再建しましょう」

これは今回の地震の際、3日目に救助されたおじいさんの言葉です。

私はYouTubeで見ましたが笑顔で自然に出るおじいさんの言葉に「自分達で立ち直るんだ」という、【日本人としての気概】を感じました。

そこで今回は自分で自分を助ける精神「自助と日本人」について考えてみました。

自助とは
「人の助けを期待しないで自分のことはできるだけ自分でやるぞと断固たる決意や行い」のことです。

自助の精神で思い出すのは英国の著述家のサミュエル スマイルズの「自助論」です。
スマイルズは道徳的な慣習が多い国家は国力も強くなり国際的な地位も得て世界から尊敬される国家になると言っておりその主著が「自助論」です。

そこには自学、独立独行、誠実、勤勉、倹約などが格調高く説かれていて本国のイギリスで多大な影響を与えました。

この「自助論」が明治3年に日本でも「西国立志編」という題で翻訳されました。

訳したのは中村敬宇(正直)という儒学者で彼はイギリスに留学して明治維新になり帰国する時、イギリス人の友人が「イギリスではこの本がよく読まれている」と手渡してくれた本が「自助論」でした。彼は帰りの船の中で「自助論」を暗記するほど読みイギリスがなぜここまで偉大なのかが分かりそして翻訳しました。

これが日本でも大ベストセラーになり、いわゆる成人の男子で文字の読める人で読まなかった人はいないといわれるぐらいだったそうです。

当時の日本は「西国立志編」をみんなで読んで自らやらなければいけないということで外国から技術を輸入するときも外人教師を雇うにも全部自腹で行い気がついてみれば日本だけが近代化に成功した唯一の有色人種の国でもありました。

日本を代表する企業トヨタをつくった豊田佐吉も13歳のころ学校でこの本を先生に聞かされ本人自身でも熱心に読んだと言われています。

自助の精神は私たちの大先輩の時から受け継がれてきた気がします。

今回の震災は日本にとってあまりにも大きなダメージですが今こそ日本が一つになって「自分達で再建するんだ!」という自助の精神で頑張っていきましょう。

必ず立ち上がるぞ、そして地震の前の日本を超えてみせるぞ!!

最後に『自助論』(サミュエル・スマイルズ)の言葉で終わりにします。
「自分で自分を助けようとする精神こそ、
その人間をいつまでも励まし、元気づける。」
「自分に対して<最良の援助者>になれ。」 

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