二日酔いにはシジミ汁 お酒で疲れた肝臓を助けるメカニズム

こんにちはもりりんです

昨日は都心でも雪が降り寒かったですね。
屋内から見る雪は綺麗なんですが外に出たら寒さにガクぶるですよね。
こんな日は熱燗で一杯なんてのも趣があって良いもんですね・・・。
ついつい気持ち良くなって飲みすぎて次の日二日酔いなんてことも・・・。

さて今日のブログの内容は東口の西條先生のリクエストもあり
『二日酔いにはシジミが良いの?』でお送りしたいと思います。

かなりのむちゃぶりですが
みなさんシジミが二日酔いに良いって知ってましたか?
意外に知らない方も多いのではないでしょうか。

「二日酔いにはウコンじゃないのかよ(  ̄っ ̄)ムゥ」
いいえ。ウコンはクルクミンという成分が、胆汁の分泌を活発にして肝細胞を刺激し、肝臓の働きを良好に維持すると考えられており、二日酔いの予防に効果があるといわれています。ですので飲む前にウコン系の飲料などを飲むと予防には効果的ですね。

では二日酔いになってしまったという場合どうするのか?というのが本題の『シジミと二日酔い』です。

そもそも二日酔いは肝臓でアルコールが分解される過程で産生されるアセトアルデヒドという毒素が原因となり頭痛や吐き気、胸のむかつきという症状がでるといわれています。

ということは、ちょっとこじつけっぽいですがアルコールを分解している肝臓の機能をより高めてあげれば二日酔いをしてしまってもすぐに回復できるわけです。

ここで大事なのはシジミに含まれている肝臓に良い成分ですね。その中でも代表的なものが必須アミノ酸のメチオニンや、疲労回復に効果があるタウリンです。

メチオニンとタウリンは胆汁の流れをスムースにする働きがあります。
胆汁は肝臓で作られ、腸に運ばれて脂肪の消化を助けますが、
この胆汁の流れが滞ると肝機能が弱まったり、黄胆(おうだん)を招きます。Σ(‘◇’*)エェッ!?

また、シジミは魚介類の中ではビタミンB12の含有量が一番多いんです。
このビタミンB12も肝臓機能を強化するのに有効な成分です。

更にシジミの風味成分、コハク酸は胆汁の分泌を促してくれます。

ということでお酒を飲むときは飲み会の前にウコン茶やウコン系の飲料を飲んで、それでも二日酔いになってしまった時には次の日シジミ汁をしみじみ飲むというのが肝臓に優しい方法ではないでしょうか?

二日酔いって嫌ですもんね。
二日以上たっても体のだるさがとれないときは体が本来持っている回復力を十分に引き出せない状態になっているのかもしれません。

そんなときは骨格屋にお任せ下さい。
お気軽にご連絡くださいね。

今週も骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました。
もりりんでした。( ´∀`)つ
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