冷たい湿布と温かい湿布どっちを貼ればいい?‐シップの違い

こんにちは骨格屋の井口です。

今日のタイトルはとっても良く聞かれる質問ですw(°0°)w

その答えは

急性の痛みには冷湿布

慢性の痛みには温湿布

が基本になりますが・・・

実際にはお風呂などで患部を温めて気持ちがいい時は温湿布、冷たいタオルなどで冷やすと気持ちがいい時は冷湿布

とにかく気持ちが良い方を貼りましょう(⌒∇⌒)

ということで早くも結論が出てしまいましたが

そもそも冷たい湿布と温かい湿布の違いはというと

市販の湿布のパッケージをよ~く見てみるとほとんどは冷感(温感)湿布って書いてあります?(感がポイントです(◎o◎))

実は皮膚には温度を感じるセンサーがあるのですが冷たさだけに反応するセンサー、温かいのだけに反応するセンサーと温度帯によって違うセンサーが反応しますw(゚o゚)w オオー!

そしてたとえばハッカなどの成分は冷たいと感じるセンサーを刺激するので冷たく感じ、唐辛子に入っているカプサイシンなどは温かいと感じるセンサーを刺激して温かく感じるのです

つまり実際の温度ではなく皮膚の感覚をだまして冷たく感じたり、温かく感じたりしているんですね

とはいっても冷湿布はやっぱり冷たく感じるのは湿布の薬剤や粘着部分がわずかに熱を吸収するのが原因です(; ̄Д ̄)

ということで冷湿布に冷やす効果はあまり期待しないほうがよさそうです(/TДT)/

また、カプサイシンには血管拡張作用がありますので皮膚の温度を上がる効果はありますが・・・

残念ながらこの効果は皮膚までのようですので患部への温熱効果はあまり期待できないようです(TДT)

実は湿布には冷・温以外にも違いがあります

昔は気休め程度に使われていた感もあったのであまり効かないイメージの強い方もいると思いますが

最近の湿布は鎮痛消炎効果が高くなっていてそんな湿布は第二世代といわれています

ということは当然第一世代があるのですがこの第一世代と第二世代の違いとは

CMなどでおなじみの「インドメタシン」や「フェルビナク」「ケトプロフェン」などが入っているかどうかw(゚o゚)w

このインドメタシンやケトプロフェンは痛みや炎症の素を強力に抑えてくれくれるので鎮痛消炎効果が強く、お医者さんでもらう「良く効く湿布」はこのタイプです

ところが湿布といってもやはり薬ですので長期にわたって使うのはやめたほうがよさそうです(゚∇゚ 😉

よく効くという事は当然副作用の危険も高くなりますので・・・

特に妊娠中や喘息、消化性潰瘍、肝臓・腎臓障害、膵炎や心不全の方は使用できないので注意してください。

その点カイロプラクティックは副作用の心配はありません
そろそろ湿布を卒業したい方は是非カイロプラクティックケアをお試し下さい
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