こんにちは、山田です
「さあダイエットしよう!」
「何をすれば効果的に痩せられるかな?」、「今流行りの最新のダイエットは?」、
「低インシュリンダイエットがいい」、「野菜から先に食べよう」、「朝食は果物がいい」、「運動しよう」と挙げたらキリがないくらい色々なダイエットに挑戦してきました。
そして、継続しているのが、「朝食は果物」、「野菜から先に食べる」、「夕食のお米抜き」ですが・・・
成果はと言うと
体重に異常なしです
んあれれ
「異常なし」と思うのって何か違和感を感じませんか?
「異常なし」と思うということは、ダイエットが成功するということで、自分の今の状態が変わることを拒否しているという心の表れではないでしょうか。
目的達成の妨げになる原因の一つとして、意識下における自己に対する否定というものがあります。
例えば、「痩せたい」と思うが太っていてもそれでなにか失敗経験がなく、むしろ「美味しそうにいっぱい食べる人って素敵ね」なんてほめられたり、喜ばれたりしたことがあり「今のままでも問題ない」とか痩せることにより自分が自分じゃなくなってしまうような「恐怖感」やダイエット中に「ちゃんと食べなきゃ体を壊すよ(怒)」などと逆に嫌な経験をしたことがあるようなときに意識下で目的達成に対する矛盾が生じてしまいます。
このような状態のことを「心理学的逆転」と言います。
簡単にいうと普段からこうしたいと願っているのに結果が正反対になる状態。
そしてこれはダイエットに限ったことではなく健康問題や様々な心理的な問題にも関係します。
「心理学的逆転」が起こりやすいタイプ
としては、
・自己受容の欠如
・過剰な自己批判
・自己軽視があります。
他には仕事などでの繰り返しの失敗でも起こり得ます。
自分に「心理学的逆転」があるかどうかを調べるにはどうすればいいのか
アプライド・キネシオロジー(カイロプラクティックテクニックシステムの一つです)の筋力検査で肯定的な提言に対して筋肉が弱化反応を示し、否定的な提言に対しては正常な反応を示します。
この2つの反応が出れば「心理学的逆転」があるということになります。
私自身が検査したところ「痩せたい」という提言に対して弱化反応を示し(汗)
「痩せたくない」という提言に対して・・・正常な反応を示しました
ダイエットに失敗する一つの要因として「心理学的逆転」があったということですね
心理学的逆転を解放するには
(といってもまだこれだけでは一時的な解放になりますが)
本人が「私は、心から私自身のすべての問題点と短所を受け入れます」と提言します。
(私はこの後「痩せたい」という提言で正常反応になりました)
このあと持続的な修正をしていくのですが、「心理学的逆転」の修正はその方の全般的な健康に影響を及ぼすことが大いにあるので、「心理学的逆転」の修正による影響が思わしくないケースも見られることもあります
ですので、修正は知識のある信頼できる専門家に任せるのが良いと思います
まだ私も私自身の「心理学的逆転」をちゃんと修正したわけではないので、成果が出たらまた報告したいと思います
これで、ダイエット成功しない症候群からの脱出!ができるかな(ワクワク)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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参考文献「アプライド・キネシオロジー シノプシス」(勉強になります)