カイロプラクティックが腰痛に効果あり‐世界の研究結果から

カイロプラクティックの腰痛への効果と安全性

こんにちは、骨格屋の井口です。
今日は世界的にたくさんの研究がされているカイロプラクティックでの腰痛への効果と安全性をご紹介したいと思います。

腰痛を感じている方の経過

あるデータによると
いつでも人口の約20%は
何らかの形の腰痛を感じているそうです。
そしてなんと1年間に人口の約半分の人が腰痛を経験し、
さらに再発性や慢性の症状に苦しむ人々は
驚くほど多いということです。

実際、骨格屋に来院される方の症状でも腰痛は第一位です。

そんなに身近な腰痛ですが
なんと腰痛で病院に通っている方の90%は
腰痛と関連した障害が残ったまま
3ヶ月以内に治療をやめているそうです。

そして1年後に完全に回復してた方は
わずか25%だったという驚きの結果に(※1)

以前は治療に来なくなったことからよくなったとして
腰痛は自然に治るといわれていましたが
どうもようすが違ったようで…
腰痛は慢性的な問題だと考えなければならない
と結論づけられています。

腰痛へのカイロプラクティックの研究結果

そんな腰痛ですが、カイロプラクティックが長期的に有効だという研究が!(※2)

イギリスで行われた研究によると
慢性腰痛やひどい腰痛の方に
カイロプラクティック治療とコルセットを使用した場合
一般的な理学療法を含む病院での治療の効果を比較した結果
カイロプラクティックが適応となる場合の腰痛に対する効果は
病院での治療と比べほとんどのケースでより有効で
長期間効果があることがわかりました。

またノースカロライナで行われた研究(※3)では
4438人に電話アンケートが行われ
前の年に強い急性腰痛を経験した人で、アンケートに答えた人のうち
13%の方はカイロプラクターから治療をうけ
24%の人は病院での治療を受け
そして61%の人は何も治療を受けていなかったそうです。

そしてその治療効果は
カイロプラクティックの治療が有効だったと応えた方は80%
に対し病院での治療が有効だったと応えて方は27%という結果に

腰痛へのカイロプラクティックの安全性

他には、効果はわかったけどカイロプラクティックって危険じゃないの?
という方にこんな研究結果を・・・

オンタリオ州の保健省がおこなった調査によると
腰痛の治療において
カイロプラクティックの危険性を示す結果は臨床的にも見当たらないが
他の医学的な治療は同等に安全なものもあるが
副作用を生むような危険な治療もあるとし
結論としてはカイロプラクティックは医学的な治療よりも安全といえる。
としています。(※4)

カイロプラクティックの有効性や安全性を示す研究は
他にもまだまだたくさんありますのでまたの機会に紹介します。

そんな数多くの研究結果のおかげで
カイロプラクティックは世界約40ヶ国で法制化されています。

腰痛でお悩みの方には是非カイロプラクティックを受けていただきたいのですが・・・

残念ながら日本ではカイロプラクティックは法制化がされていません。

同じカイロプラクティックを名乗っていても教育のレベルがまったく違う!
ということもありますので、どこで受けるかは慎重に選んでくださいね

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/ 不定休
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1Croft PR, Macfarlane GJ, et al. “Outcome of Low Back Pain in General Practice: A Prospective Study.” British Medical Journal. Vol. 316, Number 7141, May 2, 1998, Pages 1356-1359.

2Meade TW, Dyer S, et al. “Low Back Pain of Mechanical Origin: Randamized Comparison of Chiropractic and Hospital Outpatient Treatment.” British Medical Journal, Vol. 300, No. 6737, June 2, 1990, 1431-1437.

※3Spine,Volume21,Number3,1996

※4Manga P, Angus D, et al. The effectiveness and Cost-Effectiveness of Chiropractic Management of Low-Back Pain. The Ontario Ministry of Health, Ottawa, Ontario, Canada, August 1993.

バキバキ、ボキボキで背骨が真っ直ぐに!?その音の正体は…

背骨をバキ・ボキすると歪みがなくなるの?

こんにちは
骨格屋の井口です。

今日は普段よく聞かれる質問の中から
カイロプラクティックの代名詞ともいえる
“バキバキ”“ボキボキ”についてです。

この音が鳴ると背骨がまっすぐになったりずれたりする
というイメージを持っている方がほとんどのようです。

ちょっと古い話ですが…

昔、とんねずの番組の愛のカイロプラクティック
というコーナーで、曲がった背骨の絵が
“バキバキ”“ボキボキ”っと言う音とともに
まっすぐになるシーンがありましたが、
果たして本当なのでしょうか?

“バキバキ”“ボキボキ”は何の音?

その答えの前にそもそもこの
“バキバキ”“ボキボキ”って音の
正体を考えてみましょう!

よく聞くところでは
・骨のぶつかる音
・軟骨のこすれる音
・靭帯のはじかれる音
・骨の折れる音

などでしょうか?

もちろん“バキバキ”“ボキボキ”いうたびに
骨を折っていては大変なことになってしまいますので
そんな事はありえませんが…

いずれにしてもなんだか破壊的で怖いという方や
なんとなく恐怖心を持っていらっしゃる方も少なくありません。

この音“バキバキ”“ボキボキ”の音の事を
カイロプラクティックでは“クラック音”
といいますがこのクラック音については
1947年にイギリスで
J. B. Roston とR. Wheeler Hainesという解剖学者が
論文を発表しています。

この論文によるとクラック音の正体は
関節の潤滑液に溶けているガスが気化してはじける音
だということがわかりました。

実はこのクラック音は関節がぶつかる時ではなく、
引き離される時になるのです。

“バキバキ”“ボキボキ”音がなる原理

その原理とは…

体の中のほとんどの関節は関節包という袋に包まれ
密封状態になっています。
そして、その中には滑液(かつえき)という液体が入っています。
この関節が引き離されることで関節の中の圧力が一気に下がり
滑液の中に溶けているガスが気化してはじける時にクラック音がなるんです。

これはキャビテーション(空洞現象)といわれるもので、
一度このキャビテーションが起こると
気化したガスがまた滑液に溶けるまで20分ほどかかるので、
同じ関節は続けて何度も鳴らすことは出..来ないんですね。

先の論文ではこのクラック音を指の関節で調べていたのですが、
腰や首でなる“バキバキ”“ボキボキ”も同じ現象と考えられています。

“バキバキ”“ボキボキ”ではズレはなおらない

そう考えると指を鳴らしたから指がズレる
とかズレが戻るなんてことは無いのと同じで、
“バキバキ”“ボキボキ”音がしたからといって
背骨がズレるとかズレが戻るなんてことは無いんですね。

とはいえ、しょっちゅう指を鳴らし続けていると
だんだんなりやすくなったという経験のある方も
多いんではないでしょうか?

これは何度も関節を引き離すことで、
関節包が伸びやすくなり
簡単にクラックするようになっていると考えられます。

カイロプラクティックでは
関節の動きの悪くなっているところをアジャスト(矯正)
することでポキッとなることがあるのですが

自分で“バキバキ”“ボキボキ”しようとすると
通常は問題のある動きの悪い関節ではなく
そこをかばっている為に動きすぎている関節が
クラックする事が多いんです。
すっきりするからという理由で
自分で“バキバキ”“ボキボキ”するのは
やめておいたほうが良さそうですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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初めて~のチュウ(治癒)軟部組織の治癒期間・過程について

こんにちは、山田です(*^^)/

普段は「損傷」や「病態」に関する記事が多いのですが、今回は「治癒」に焦点をあててみましょう\(^o^)/

軟部組織の治癒過程の分類

①基質期
②線維芽細胞期
③成熟期
の3期に分けることができます。

基質期

・組織が損傷を受けて、膠原線維(※)の生成開始までの期間、受傷後約5日間の時期を「基質期」と呼んでいます。
※膠原線維とは、主にコラーゲンから構成され、引く力に対して非常に強い線維ですが、弾性もあり硬くないため組織に柔軟性をあたえています。ほとんどの結合組織に存在し、互いに平行に並び束になって存在することが多い。特に、骨、軟骨、腱、靭帯に多く存在する。

・組織が損傷すると、身体の局所的、組織レベルで炎症反応が生じます。この炎症は外傷による大きな損傷であっても、また微力な外力のくり返しや、使いすぎによっても同様に炎症は起こります。
ここで生じた壊死組織は、大食細胞により取り除かれ、次の修復段階の準備が行われるのです。

線維芽細胞期

・損傷後、4日~6日後(基質期が終わる時期)に線維芽細胞(※)が損傷部に移行し始め、4週から10週まで続きます。この時期を線維芽細胞期と呼びます。

・線維芽細胞は組織の物理的性質を決定する線維である膠原線維やムコ多糖類(基質成分)を産生する役割を果たします。
※線維芽細胞とは
正常な組織では目立った役割をしないが、損傷が加わると損傷部に駆けつけて膠原線維などの産生をするので、創傷治癒過程の中で重要な働きをしている細胞です。

・損傷部に生じた壊死組織は大食細胞により取り除かれ隙間ができています。損傷後15日~20日間までに、その隙間を線維芽細胞によって産生された膠原線維が埋め尽くしています。

・ただしこの時期では、膠原線維の物理的強度はまだ低いので、激しい運動は避けるべきとなります

・膠原線維の産生促進には、超音波やレーザー治療を行うのが望ましいとされています

・安静にしすぎていても、基質成分(水分、特にヒアルロン酸とコンドロイチン硫酸)の減少によって組織にクロスリンク(架橋結合)が生じ組織の伸展性が制限されるようになるので、関節を動かすのにより多くの力が必要になってきます。創傷部の瘢痕形成と癒着を防ぐためには、軽い自動運動が必要です。

成熟期

・損傷した部位(創傷内)に産生された膠原線維の量は、損傷後約2週から4週の間にそれ以上増えなくなります。この時期を成熟期と呼びます。

・この時期になると膠原線維は強く編みこまれて、抗張力(引っ張りの強さ、簡単に言うと強度)が次第に増大していきます。

・この間も損傷部は膠原線維の改良や分解と再編成によって、再構築されていきます。

・この改編は6カ月から12カ月続きます。(完全に治癒に至るには、結構時間がかかるのですね

線維芽細胞期の修復の間に関節包の癒着などが起きてしまうと、関節の運動性を回復させるために、通常よりも強力な矯正力を加える必要が生じます。
このような時こそカイロプラクティックの関節の病理学的制限を超える(これだけが目的では無いですが)高速で低振幅なアジャストが適用になってきます。

自然治癒力

大なり小なり、外側から見える傷なり、見えない筋・筋膜のような軟部組織の傷なりと、人間の体は、上記の治癒過程により、これは先天的に誰でも持っている機能、恒常性を保つ機能=自然治癒力により自己修復されていくということです。

この過程の中では、人為的に介入すること(治癒の促進をするという行為=サポートはありますが)が基本的には無くても治癒に至るのです。

例えば、大きな切り傷、そのままですと損傷部の範囲が大きく治癒に時間が掛るため、そのサポートとして(他にも色々と理由はありますが)傷口を縫う訳です。
しかしその後は何をするかというと「自然と傷口がふさがり、元通りになる」のを待つだけです。
傷を縫うなどの処置はしないとまずいですが、縫ったからといってすぐに傷口がくっついて、元通りになるわけではありません。
傷口を縫うという行為で、あなたのもっている自然治癒力をサポートしているだけなのです。
傷はあなた自身の力で治しているのです
人の体ってすごいですねぇ

カイロプラクティックと自然治癒力

《カイロプラクティックには哲学があり、施術者それぞれ解釈が違うこともあるので意見が分かれる場合もありますので、以下は、私見です》
私は、その自然治癒力というのをカイロプラクティックをする上で大切にしています。
例えば、この自然治癒力が通常100%発揮しているところ70%くらいしか発揮できなくなることがあります。この発揮できなくなった状態が体の不調が回復できなくなる原因と捉え、カイロプラクティックでは、この自然治癒力が発揮できなくなってしまった原因を「サブラクセーション」(神経生理機能異常を起こしている箇所)と呼び、そのサブラクセーションをアジャストメント(いわゆる矯正)するのがカイロプラクティックです。
ですので、症状があった場合、鑑別・評価をして何がどうなっているか、ということは伝えますが、そこ(患部、症状がでているところ)だけをみることはしません。
脊柱をチェックし、どの場所(主に関節)で神経生理機能異常を起こしているかを発見し、自然治癒力が正常に働ける環境を整備するためにアジャストメントをするのが、カイロプラクティックなのかなと思っています。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました

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カイロプラクティックJACシンポジウムに参加with家族in京都

こんにちは、東口店の山田です

シンポジウムの内容は井口先生が書いたので写真だけでも(笑)

何ヶ月か前の話・・・
私「今度9月に京都で日本カイロプラクターズ協会のシンポジウムがあってそれに参加することになったからよろしく~」
妻「京都!いいな~修学旅行も東北だったし私行ったことがないのよ、ずるいな~」
母「なかなか行く機会がないのよね~、私達も一緒について行っていいんじゃない?」
妻「賛成!(笑)」
私「・・・・・そ、そうだね・・・・・京都行ってみたいよね・・・観光楽しいんじゃないかな・・・・・」
こんな会話があり、うちの家族も一緒に京都に行くことになりました。

初日は朝8時半ごろに京都に着いたので、シンポジウムの時間まで観光に行きました。
まずは三十三間堂に行き、一路清水寺へと行く途中でお昼を食べて会場に行かなくてはいけない時間に清水の舞台には立てませんでした

1日目
三十三間堂にて

家族だけ・・・清水寺にて


舞妓さんになりました


家族が京都観光をしている間、私達はシンポジウム1日目の基調講演を聞いていました。
その後のパーティでは、先輩の先生方に近づき質問攻めにしたり(笑)知的好奇心を満たしておりました

みんなできれいな舞妓さんを囲んでハイチーズ!鼻の下のびていませんかね?(笑)
この舞妓さん実は・・・カイロプラクターなんです(驚)

2日目は合気道家でもある内田樹先生の武道の観点から見る身体の使い方のワークショップと森川綾女先生によるTFT(思考場療法)のワークショップが行われました。
内田先生とパチリ

その間うちの家族はというと・・・
銀閣寺・金閣寺(写真は金閣寺)や人力車に乗って観光をしていたそうです(うらやましい)

その日の夜は家族と鴨川で合流し食事へ
川床にて夕食

子供用のデザートはなんと!雪だるまがいました

3日目はベテランの先生方による臨床テクニック。この日が一番楽しみにしていました

最後に骨格屋スタッフみんなで

3日間刺激されて施術に対する考え方や身体の使い方、心の在り方を考える良いきっかけになり、カイロプラクティックの可能性、多様性を感じました。

帰りの新幹線でふとこんなことを思いました・・・
もしお疲れ様でしたと店舗を出て事故に遭ったら明日は来ないかもしれません、その日自分に出来ることのベストを尽くしていなければ悔いが残ると思います。

勝手な想像ですが、シンポジウムで講演、技を披露してくださった先生方はきっと毎日、何年もベストを尽くしてきて今があるのではないかと思いました。

自分も何事もベストを尽くし、達人と呼ばれるあの域にいつか到達したいと思います。

それではまた

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危険なめまいとカイロプラクティックで扱えるめまいの種類

こんにちは東口店の山田です

最近問診表の質問欄にめまい・立ちくらみにチェックを付けている方を良く見かけることがあります
まずカイロプラクターとして把握しなくてはならない事は、その方に重篤な問題が存在しているかどうか?です

【回転性めまい】と【非回転性めまい】

めまいには大きく分けて、自分の身体や周囲がぐるぐる回るように感じる「回転性めまい」とそれ以外の、ふわふわと浮くような感じや、船に乗っているようなゆらゆらするような感じがする「非回転性のめまい」があります。

回転性めまいは末梢の障害(耳など)、非回転性めまいは中枢(脳)の障害でみられることが一般的に多いです。
一般に神経系というのは、中枢から抹消に行くに従って、機能や方向性が分化していくようにできています。
ですから、中枢の障害では、神経系が未分化で一定ではないので、めまいの方向性がなく前後左右といろいろな方向へふわふわ、ゆらゆらとした感じになるのです。
末梢の障害では神経系の方向性が決まって来るので、一定方向に定まっているような回転性のめまいが生じるのです。

他には、眼振・吐き気・頭痛・悪心・難聴・耳鳴り・目の前が暗くなる・しびれ・ろれつが回らないなどの情報を集めて危険な兆候を見逃さないようにしています

このように必要な情報を集めて、今すぐ病院に行かなくてはならない状態なのか、カイロプラクティックで扱えるめまいなのかを鑑別をします。

まずは病院へ(何科に行けばいいの?)

しかし実際にめまいというと、やはり重篤な問題が隠れていることが多いので、まずは病院ということになると思いますが、症状によって受ける科が違ってくるので、症状から適切な科を探してみましょう。

★耳鼻科に行くケース

難聴や耳鳴りなど耳の症状が主な場合は、耳鼻科へ受診するようにしましょう。
吐き気や嘔吐がある場合でも耳の症状が強い場合は、まずは耳鼻科へ。

★内科に行くケース

耳鳴りや難聴などの症状がほとんどなく、吐き気や嘔吐の症状が強い場合は、内科に行くと良いと思います。

★脳神経外科に行くケース

めまいと同時に頭痛や手足のしびれ、ろれつが回らないなどの症状が出た場合は、脳の病気が原因でめまいが起こっている可能性が高く命の危険がありますので、救急車を呼んで脳神経外科へ行くようにしましょう。

★心療内科に行くケース

耳鼻科や内科、脳神経外科で検査をしてもどこも異常がなく、それでもめまいが治らないという場合は、心因的なことがめまいの原因となっている可能性がありますので、1度心療内科や精神科を受診してみるのも良いと思います。

今回はカイロプラクティックで扱えるめまいについて書きたかったのですが長くなってしまいましたとりあえず重篤な問題についてはここまでにしておきます。

カイロプラクティックで扱えるめまいとは?

・疲労の蓄積や首の凝りによるめまい。
・病院にいったが原因がよくわからないめまい。
※すでに検査などで重篤な問題が除外され、原因がよくわからないと診断されている。

★なぜめまいが首の凝りからくるのか?

一例として、長時間の不良姿勢でのデスクワークにおける身体的ストレスにより、首の張りや首肩凝りが生じてしまいます。
すると徐々に頭や首を支える関節や筋の機能障害がでてきて頭部と首とのバランスがくずれ、頭痛やめまいをはじめ色々な問題を生じさせます

効果的で根本的な解消法は関節・筋の機能を正常化させるべく、頚椎の矯正(アジャストメント)をカイロプラクティックの専門家に施してもらうことです

頚椎を矯正(アジャストメント)することで関節・筋の機能障害が正常化し頭部と首のバランスが改善し、結果的に首肩こりや頭痛、めまいの解消につながります

最後まで読んでいただきありがとうございました

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