蚊に刺されたときのかゆみ対策‐薬がない時にできる対処法

こんにちは骨格屋の井口です。
ここのところ朝晩が涼しくて夜も熟睡

と思ったら一瞬にして眠気を覚ます強敵が

「プ~ン」といういやな音を立てる見えない敵
「蚊」です

昔、キャンプに行った時に
何の対策もせずにうっかり外で寝てしまい
気づいた時には体中刺されて
ボコボコにされていたといういやな記憶があるせいか
眠りにつく前にこの音を聞いてしまうと
眠気が吹き飛び一気に覚醒してしまいます。

私自身はどうも蚊に刺されやすい気がしていますが
ちょっと調べてみると

蚊は
・二酸化炭素
・体温
・におい
などから血を吸うターゲットを選んでいるようですね
という事は体温が高くて息が荒く
臭い人が刺されやすいということに

他にも
・汗をかいている
・日焼けしている(黒いものによってくる)
・お酒を飲んでいる
なども刺されやすい要因だそうです

よく血液型がO型の人は刺されやすいといわれますが
科学的な根拠はまだわかっていないようですね

ところで不幸にも刺されてしまった時の
辛いかゆみの対策について
もし近くに市販の薬が無かったら・・・

かゆみを抑える応急措置として
刺されたところと違う場所を

・痛みを感じる程度につねる、またはたたく
・氷などで冷やす

とかゆみを感じなくなります。

とはいえ
かゆみがなくなっても
痛いのはあまりいただけないので
氷で冷やすのがお勧めです

どうして冷やすと
かゆみがなくなるのか?
というと

私たちが普段感じる色々な感覚
例えば熱い、冷たい、痛い、かゆい、触った感触など
にはそれぞれ別の感覚を受け取るセンサーがあって
さらにそのセンサーが脳へ情報を伝達する通り道にも
違いがあるんです

そしてそれぞれの信号の伝達には優先順位が

より生命の危険に直結するような感覚のほうが
優先して認識されるように出来ているんですね

という事で
かゆみよりも冷たさ
さらに痛みのほうが
感覚の優先順位が高くなります。

その結果かゆみがあっても
冷たい刺激や、痛みの信号が入ってくると
そちらが優先となって
かゆみの感覚は認識されなくなるんですね。

とはいえ何より刺されないのが一番です。

最近は虫除けのグッズも色々あるようですので
さされる前の予防が何より大切ですね。

健康におけるカイロプラクティックケアと同じです

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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