更年期障害 1 更年期障害度チェックと症状の基礎知識

こんにちは骨格屋の増田です。暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか?私は今夏休み中で昨日は昭和記念公園のプールへ遊びに行きまして日焼けで背中がヒリヒリしながら実家の日高市から文章を書いています。

それでは今回は更年期障害にについてです。
いきなりですが更年期障害度をチェックしてみましょう。

それぞれ、◎=よく当てはまる、○=まあまあ当てはまる、 △=どちらとも言えない、 ×=当てはまらないを選び、点数を足してみてください。

【問1】顔がほてる
◎(10)、○(6)、△(3)、×(0)
【問2】汗をかきやすい
◎(10)、○(6)、△(3)、×(0)
【問3】腰や足が冷えやすい
◎(14)、○(9)、△(5)、×(0)
【問4】息切れ、動悸がする
◎(12)、○(8)、△(4)、×(0)
【問5】寝つきが悪い、眠りが浅い
◎(14)、○(9)、△(5)、×(0)
【問6】怒りやすく、イライラする
◎(12)、○(8)、△(4)、×(0)
【問7】くよくよしたり、憂うつになる
◎(7)、○(5)、△(3)、×(0)
【問8】頭痛、めまい、吐き気がよくある
◎(7)、○(5)、△(3)、×(0)
【問9】疲れやすい
◎(7)、○(4)、△(2)、×(0)
【問10】肩こり、腰痛、手足の痛みがある
◎(7)、○(5)、△(3)、×(0)

できましたか~☆では、結果を見てみましょう(ドキドキ☆)

■0点~25点の人
上手に更年期を過ごしています。 これまでの生活を続けていいでしょう
■26点~50点の人
食事、運動などに注意をはらい、日常生活などでも無理をしないようにしましょう
■51点~65点の人
医師の診察を受け、生活指導、カウンセリング、 薬物療法を受けた方がいいでしょう
■66点~80点の人
長時間(半年以上)の計画的治療が必要でしょう
■81点~100点の人
各科の精密検査を受け、更年期障害のみである場合は、専門医での長期計画的治療が必要でしょう

みなさんいかがでしたか。それでは更年期障害の基礎知識から見て行きたいと思います。

更年期障害とは、「閉経前後十年(45歳頃から55歳頃)に現れる不定愁訴を主とした症状をいい原因は、女性ホルモン「エストロゲン」量の低下です。
通常、卵巣からは「エストロゲン」「プロゲステロン」と名付けられた2種類の女性ホルモンが分泌されているのですが、このホルモンは、加齢と共に分泌量が急激に減ってきます。

特にエストロゲンは女性らしさを保つうえで重要な働きをしているだけでなく、その他にも悪玉コレステロール(LDL)を減らし、善玉コレステロール(HDL)を増やしたり 骨からカルシウムが溶け出すのを防いだりします。
また間脳に働いて気分を明るくする。 などの働きもあります。
このエストロゲンが急激に減少すると、体にトラブルが現れてくるということになります。

更年期障害の症状(不定愁訴)は多岐にわたりますが、主に以下のような事例があげられます。

■ ほてる・のぼせる・汗をかく(ホットフラッシュ)
■ 疲労感・動悸・息切れ
■ 不眠・イライラ・うつ
■ 手足のしびれ
■ 肩こり・腰痛・関節痛

次回は各症状を一つずつ見ていきたいと思います。
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