熱中症対策‐消防庁や埼玉県,体育協会などそれぞれの熱中症対策

こんにちは!
骨格屋の井口です。

いよいよ梅雨もあけ本格的な夏がやってきそうですね

最近はテレビでも熱中症対策がさかんに言われていますので
熱中症対策についてはどこかしらで耳にしているとは思いますが
厚生労働省、消防庁、体育協会、そして埼玉県が出している
熱中症予防のポイントをそれぞれ紹介したいと思います。

まずは厚生労働省から

●こまめな水分・塩分補給
※高齢者、障害児、障害者の殻は
のどの渇きを感じなくてもこまめに水分補給を。

●熱中症になりにくい室内環境
・扇風機やエアコンを使った温度調整
・室温が上がりにくい環境の確保
・こまめな室温確認

●体調に合わせた取り組み
・こまめな体温測定
・通気性のよい、吸湿・速乾の衣服着用
・ほれいざい、氷、冷たいタオルなどによるからだの冷却

●外出時の準備
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・通気性のよい、吸湿・速乾の衣服着用

続いて消防庁

●部屋の温度をこまめにチェック!
(普段過ごす部屋には温度計をおく事をお奨めします)

●室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!

●のどが渇いたと感じたら必ず水分補給!

●のどが渇かなくてもこまめに水分補給!

●外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!

●無理せず、適度に休憩を!

●日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!

そして日本体育協会の
スポーツ活動中の熱中症予防の5ヶ条

1.熱い時、無理な運動は事故のもと

2.急な暑さに要注意

3.失われる水と塩分を取り戻そう

4.薄着スタイルでさわやかに

5.体調不良は事故のもと

最後に埼玉県のHPから熱中症予防5つのポイント

1 高齢者は上手にエアコンを
高齢者や持病のある方は、暑さで徐々に体力が低下し、
室内でも熱中症になることがあります。
節電中でも上手にエアコンを使っていきましょう。
周りの方も、高齢者のいる部屋の温度に気を付けてください。

2 暑くなる日は要注意
熱中症は、暑い環境に長時間さらされることにより発症します。
特に、梅雨明けで急に暑くなる日は、
体が暑さに慣れていないため要注意です。
また、夏の猛暑日も注意が必要です。
湿度が高いと体からの汗の蒸発が妨げられ、
体温が上昇しやすくなってしまいます。
猛暑の時は、エアコンの効いた室内など、
早めに涼しいところに避難しましょう。

3 水分をこまめに補給
のどが渇く前に水分を補給しましょう。
汗には塩分が含まれています。
大量の汗をかいたら、水分とともに塩分も取りましょう。
ビールなどアルコールを含む飲料は、
かえって体内の水分を出してしまうため
水分の補給にはならず、逆に危険です。
また、高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくい傾向がありますので、
こまめに水分を補給しましょう。
寝る前も忘れずに!

4 「おかしい!?」 と思ったら病院へ
熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、
ひどいときには意識を失い、命が危険になることもあります。
「おかしい」と思ったら、涼しいところに避難し、医療機関に相談しましょう。

5 周りの人にも気配りを
自分のことだけでなく、ご近所で声を掛け合うなど、
周りの人の体調にも気を配りましょう。
スポーツ等行事を実施する時は
気温や参加者の体調を考慮して熱中症を防ぎましょう。

といろんな立場からの熱中症対策を紹介してみました。
ぜひ実践してみてください!
ただし水分の取り方には注意が必要な所もありますので
次回は水分の取り方について紹介します!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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